10/7、8の日程でマスターズ第4戦の野尻湖戦が行われました。
全くの掴みどころがない最近の野尻湖ですが、他の選手も同様に厳しい釣果のようで、2日間の全体の成績も厳しい釣果数でした。
初日、124名で釣って来たのは55人。
ほとんどの選手が1匹か2匹…。
僕はこの55人の中には入ることができませんでした。
初日、ゼロ…。
年間なんてものには興味が無いので、初日にゼロをやってしまうと、2日目は何の意味もない試合になってしまいます。
辞めて、帰ってもいいぐらいでした。
ただただ、野尻湖のチャプターに年間を通して出場していて、なおかつ野尻湖をホームとしているだけに、維持でも魚を釣って帰ると言う気持ちで、自分自身前を向くように鼓舞した2日目の出場でした。
2日目
天気が良く晴天無風の時間もあったりで、初日よりも更に釣りづらいコンディションの中での2日目でした。
この日は何とか2匹を持ち帰ることができました。
マスターズの試合は、選手が130人近くいるので、エリア移動も思うように動けないのですが、たまたま空いていたエリアに入り、魚探の反応が良かったので、しばらくアプローチしていると、そのエリアで2匹釣ることができ、2日目はこの2匹1930gで短日10位、総合では36位にまで上がることができました。
バスプロ選手権の権利は25位ぐらいまでだったので、やっぱり初日の成績が悔やまれます。
初日が終わった時点で、なかなか気持ちが入らない精神状態でした。
でも、このマスターズの張り詰めたような緊張感や雰囲気の試合は、やっぱり絶対に釣らなくては!と言うような気持ちにしてくれます。
ローカルのJB戦や、チャプターにはない緊張感です。
あの、勝負の緊張感は好きだし、楽しいです。
今年はバスプロ選手権の権利は取れなかったので、これで今シーズンの大会は終わりです。
大会は終わりましたが、今年はまだ釣り足りないので、またどこかに釣りに行きたいと思います。