久しぶりの更新です。


以前から決まっていたことなのですが

地球温暖化現象についての現地視察や講演会などがかさなり

約2週間くらい日本を脱出してました。

やっと連休明け(日本だけ)に帰国して、ばたばたしている最中です。


今回地球温暖化についての沢山の方々とお話をしてきて、

いろんな観点から見てきましたが、まだまだ日本人や私の考えが

甘すぎることを痛感しました。


よくエコロジーや環境問題、地球温暖化などについて語っている方々が

いらっしゃいますが、どこまで考えて、どこまで調べているのやら。


みなさんは何故、地球温暖化現象が起きるのか・・・。

この現象すら、ぼんやりとしか分かっていないと思いますね。


CO2と呼ばれる二酸化炭素が、かならず

燃焼させる事により、排出されて、その排出されたものが、

地球の周りの大気まで上昇して、その大気を破壊することで、

その層が薄くなり、その大気が太陽や宇宙放射線から地球を

守っている、その大気の層が破壊されて、太陽光線が多く地球に

降り注いだり、また地球表面に存在する、生産工場や火力、

水力などの工業関連施設からでる燃焼結果の副産物である

二酸化炭素が放出されて、上昇し、大気を破壊する。


その現象の結果、地球を守る大気が、内側からと外側からの

影響力により大気の厚さが薄くなっていく現象の事を大気汚染と

いわれています。


大気汚染をいち早くとめるには、人間が少なくなる事が一番早いです。

人間は酸素を吸って、体内から二酸化炭素を放出しています。

現在、世界の人口は67億人以上いると考えられています。

1分に140人、1日で20万人、1年で8000万人が増えています。

1年で6000万人が死亡し、1年で1億4000万人が生まれています。


人間の二酸化炭素排出量は、日本人の1年間あたり約3840万トン

放出しています。逆の、森林などは二酸化炭素を吸収して酸素を

だしているのですがその吸収量は3268万トン

二酸化炭素を排出量が絶対数で多いのです。

これは、人間は24時間活動しますが、森林などは、太陽の光が

ないと光合成ができない為です。

日本人は約、1億2700万人います。

日本人が0人であった場合、3840万トンの二酸化炭素の量が

減らせます。

47億年前は地球には生命がいなかったのでまったく

問題なかったのです。

地球生命体の存在自体も謎ですが・・・。

どうして地球に生命体ができるようになったのか・・・

これも以前確実な証拠はありません。

地球と月は互いに存在しあい、地球に月がぶつかり、離れて

月や地球に小惑星がぶつかりあって、生命が誕生したと

いわれています。

地球はそもそも、最初から生命がいたわけではありません。

なぜ、存在しているのかもわかりません。

たまたま、地球には水が存在していた為、その水に対して、

小惑星がぶつかって、その水が高温で熱されて、

化学反応が起きて、アミノ酸ができたのではないかという

理論が持ち上がっています。

人間という生命体の起源分子はアミノ酸です。

このアミノ酸の発生により、人間というものに進化していったと

考えられています。


地球が誕生して47億年。

人間が生まれて死ぬまでに約100年・・・・。

短すぎますね・・・。


何事ずべてを考える場合に、この人間が基準として

考えられています。物理も数学も全てです。

全てにおいて人間が使いやすい、分かりやすいように

考えられて作られています。


基本的に二酸化炭素を削減しましょうというのは、

人間が住みにくくなるからといいう発想からでてきたもの

ですから、長く地球に住みたいのであれば考えた方が良い

という事になりますね。

でも、今、私たちが一生懸命行っている、

二酸化炭素削減なんですけど

地球の年と人間の年を比較しても無意味ですよね。

人間は100年も生きていけるほうが難しい生命体なんです。

一生懸命、コンセント抜いたって、燃焼を減らしたところで、あまり

変わらないという意見もあります。


そもそも、何の為に二酸化炭素を削減しなきゃいけないのか。

みなさんは何の為にやってるんでしょう・・・。

たぶん、周りの誘導にしたがってやってるんでしょうね。

そんな感じがしています。

未来の為、将来の為・・・・。うぅぅぅん。

誰の為?・・・・。


地球の環境を良くしましょうというっても、67億人の生命体の全てが

死んで二酸化炭素排出が0になら無い限り、無理ですよね。

人間が67億なので、他の人間より下等とされている生き物が

二酸化炭素を吐きまくりますから。

下等動物は酸素を出しているものもいますが、

ほとんどが二酸化炭素を吐き出して生きています。

植物との比例が生命体より多くなければ、

酸素供給率なんて増えません。

二酸化炭素が増えたのは、1億年、数千年前からの出来事なので

47億歳の地球にとっては、ほんの少しの年なんですね。

それだけ、大気汚染というものは短い時間で起こっているんです。

だから危機感があるんですね。


人間が死亡することで、二酸化炭素は減らすことはできるん

ですが、人間が生きていくうえでの二酸化炭素削減といものが

重要なんです。(らしいです)

ようは、熱をださなきゃいいんです。

熱という力が二酸化炭素をだすんです。

ようは・・・発熱ですね。

一番身近なのは、なにかを燃やすことで発熱する。

マッチ使う。使い捨てライターを使う。

これも、二酸化炭素を放出します。

燃えるという行動は全て二酸化炭素をだします。


たぶん、燃えると事・・・。

あまり、普通の人は考えたことがないと思いますが、

燃えるという現象は、物質と物質がこすれることで、または

物質が酸素と化学変化することで、酸化という現象が生まれます。


酸化へと変化する時に、光と熱が放出される現象が燃える

という現象。

すなわち燃焼という事として考えられています。

地球にはかならず重力が存在していますので、

その重力に反発する力は全て摩擦です。

摩擦が起こることで、全ての物質が反発しあって熱を放出します。

ぶつかっても熱を放出しないものも存在してますけどね。

これは、さび(錆)とかは熱でません。


なんだか変な方向になってきました。


あとは、よく聞く火力発電所などでのCO2排出。

たしかに、火力発電は、化石燃料(石炭)をもやして

作っていますので沢山の熱をだしています。

その熱が問題となっています。

その熱と加えて、火力発電所には大きな煙突があります。

(銭湯と同じ感じです)


あ、火力発電ってなんだか知ってますか?

普通の人は、石炭火力発電所とかですよね。

火力発電は、石炭だけじゃなく、石油、石炭、

天然ガス、廃棄物とかです。

これを燃やすことで起きる反発エネルギーを電力に変換している

発電方法なんです。

普通は、燃えるという現象の燃焼で放出される化学エネルギーで

水蒸気を作って、蒸気でタービンを回転させて

発電するのが普通です。これは汽力発電っていいます。

ほかにも色々発電の方法はありますけど、普通はこれです。


化石燃料を燃やす量が違いますので、やはり沢山の

二酸化炭素をだしてしまいます。

大きい火力発電所を作るか、

小さい火力発電所を沢山つくるか・・・。

あまり変わりありません。

日本ではほとんど火力発電にたよって生活しています。

二酸化炭素排出量も化石燃料が上位ベスト3を占めています。

1位が石炭火力

2位が石油火力

3位が天然ガス(LNG)火力

です。


この次が・・・・なんと

太陽光発電なんです。


この次は、風力


この次は原子力


この次は地熱


この次は水力


こんな感じです。


化石燃料の依存性が強すぎて凄い事になってます。

化石燃料は採掘してしまえば、なくなってしまいます。

だから、別の燃料を考えましょうという事。

二酸化炭素削減なんてこれっぽっちも考えてません。


電気は人間が生活していくうえで、

必要不可欠な存在になってしまいました。

だから、電気を使わない行為が、

逆に良いという響きになっていますね。


火力発電所は新規に作ってはダメというIEA宣言で

1979年に、なんだかしりませんが

石油火力発電所は作れません。

1980年以降は全て新設された火力発電所は、

石炭火力とLNGなどの混合なら

OKという事になってしまってます。


どっちにしろ、石炭火力発電所のような化石燃料を

使う発電方法は無理がきています。

なのに、北極の下に存在する天然ガスの採掘を

ロシアが行おうとしています。

これも化石燃料なので、あまり得策ではありません。


化石燃料をあきらめて、別の発電を考える時期を、

とっくに過ぎてますが、

原子力発電所などは、すごくいいと思いますけど

反対されてますね。

反対するなら電気使うなといいたいですけどね。


人間の知識があまりにも幼稚なために、

こんな反対がでちゃうんですね。

原子力発電は、基本的には電気を作る行為だけにとどめれば、

二酸化炭素排出量は0です。

でも、ウラン採掘などを行う必要があるので、

その部分では二酸化炭素がでてしまいます。

そもそも、原子力がいけないという事は、

全てチェルノブイリ原発が根源となっているはずです。

沢山のひと放射能汚染の被爆で、命を落としています。

日本は世界唯一の戦争利用での原子爆弾被爆国です。

だから、他の世界より原子力に対する反発が

大きいとされえいます。

地球温暖化を叫ぶのであれば、

原子力発電を推進しても良いと思います。

問題は被爆です。

原子力発電所には、原子炉というものが存在します。

その原子炉が運転すると、中性子線やガンマ線などが出ます。

設備の外にはほとんどでませんが、

その原子力発電で働く人たちの健康を

おびやかす存在が懸念されているからです。

有害となる可能性だそうです。

あとは、設備から放出されるガンマ線が

微量にでてしまいますのでその問題がありますね。

あとは放射性廃棄物ですかね。

これが一番大きいかもしれません。

放射性廃棄物は、一度作られてしまうと、

その放射能が存在する機関は数十億年といわれています。

(これを半減期といいます)

この放射性廃棄物の対処については、

世界各国の悩みの種です。


原子力発電に必要なウランは、プルサーマルで

再利用可能なんでなんとか発電は可能になりますが、

この放射性廃棄物をどうするのか・・・・。

今現在は、地層処分というものが検討されていますが、

まだ日本ではできません。

世界でも唯一、アメリカのネバダ州に1個だけありますが、

放射性廃棄物受入は2020年だそうです。


わしたちはコツコツとやっているエコ対策。

なんだか無意味のような気がしています。


エコという名前を付くイベントを良く見ますが、

ほとんど売名行為にしかみえません。

一番早いエコ・・・・。

考えてみました。

1.人口を半分以下にする

2.化石燃料発電を全て取りやめる。

3.最低限必要な電力をまかなえるポータブル

  発電所を開発する。

  (お家に1台、水素発電器)


色々考えましたが・・・・。


やはり無理でした。


一番効果的なのは


電気を貯めておくという技術ですかね・・・・。


なんでそもそも、発電所が必要なのか考えたことありますか?


電気・・・・貯める事できないんです。


家中の家電製品を動かす為にどれくらの電気が必要か


考えたことありますか?


あ、この話は別の機会に・・・。


でも、日本・・・・いいですね。