今日は恵比寿で友人達と会った。


ある異種業種懇談会でであった方達で、私より年上の方や

年下の方々など色んな方がいらっしゃった。


その話の中で、

日本が戦争に勝利していたら現在の日本は

どうなっていただろう・・・という話。

1941年12月8日から1945年8月15日間は

第2次世界大戦(大東亜戦争、太平洋戦争)として記録

されている。

終戦日は1945年8月15日として定義されているが

本当は玉音放送の日が8月15日で、本当の終戦は

9月2日の調印である。


何故戦争に日本は負けたのかという事だが

大東亜戦争は、日本がアメリカに対して宣戦布告をした

のではなく、日本は、アメリカを中心とした連合国と

戦争をしたのである。

国対国ではない。

アメリカ連合国とは、主にアメリカ、イギリス、オランダ、

オーストラリアなどで、中華民国(台湾)、フランス、

ソビエト、紅軍(中国共産党組織の一部)であり、

日本も大日本帝国、その他にタイ、満州、モンゴル、インド、

ビルマなど全て日本が暫定政府を作り参加させたものだと

いう事らしい。(ほとんど日本1国と同じらしい)


聞いただけでも絶対勝てないと思われる相手だと思った。

その国に対して、物資がほしいという理由で

戦争を仕掛けた日本。

日本は島国であるため、物資が乏しい国である。

現在でも輸入に頼る国なのである。

日本がまた、大東亜戦争のような事をしてしまうと

輸入が停止して、備蓄した物資はすぐに、そこを尽き

また同じ道をたどるに違いなあい。

だから、日本は戦争ができないのである。

国が滅ぶ前に、日本人が日本国内からいなくなる

現実があるとの事。

近衛内閣が総辞職して東條内閣になった為、ハルノート等の

前内閣が努力していた事柄が全て、リーズベルトが反対して

ハルノートの内容が日本に対する最後通告だと

思い戦争をすると御前会議で決定したとの事。


真珠湾攻撃もアメリカが日本の暗号を解読して

その内容をわざと知らせずに、奇襲をわざと

起こさせ、卑劣な国家として内外にしらしめる為の

陰謀であるという策略だという説まであるらしい。


本当の事は不明だそうである。


日本は陸軍、海軍の2つであり、相当両軍の中が

悪かったらしい。

その為、同じ戦闘機でも、陸軍と海軍の仕様は異なる。

その為、全てにおいて倍の物資が必要となり、

物資が不足になったとも言われているらしい。


日本人は外国人に比べて、物を分解して組み立てる

作業+悪い箇所を見つけ出し、より良いものにする

技術が凄く素晴らしい。

この技術開発は、現代社会でも受け継がれている。


この開発能力は他国にはあまり見受けられないらしい。


戦時中は、零式艦上戦闘機という素晴らしい戦闘機を

作り出し、アメリカよりも最初に原子爆弾原理をつくり、

戦艦をつくり・・・

技術は全て日本が全て編み出したものである。


戦争に負けて無条件降伏をさせ、その技術をすべて

アメリカの技術として持ち帰り、特許とゆう形で

日本の技術ではないとし、現在の技術に生かしている。


そんな事は断じて許せないとゆうのである。


日本が戦争に勝利していたらとゆう小説など沢山でているが

どれも中途半端な内容で、もっと軍国主義が多くなり

とんでもない国になっているなどが多いとの事。


1945年から2008年まで63年の歳月が流れた。

中国では日中戦争の事を、まだガタガタいっている。

日本は中国に対して、何千億ドルという金額を出している。

それは日本が敗戦国とての責任を果たす為の

手段として選んだ道である。日本は戦争に負けて

経済大国にのし上がってきているが、これまで

経済大国になりえなかった国々が、どんどん日本を

追い越していくに違いない。

でも、国の借金は相当な金額がある。

これは日銀のせいが凄く大きい。

インフレ、デフレのスパイラルを犯したくない

為の処置である為しかたがない。

政治家は借金があるとか言いながら、予算を計上しても

その予算を借金の補充には当てない。

少しでも借金を減らさない限り日本経済の行く道は

薄いのではないかという。


いくら、庶民の我々が頑張ったとしても

法人税としてとら、住民税としてとられ、年金としてとられ

物価は高くなり、消費は抑えられ、お金が外に出ない。

この為、銀行に預金するのではなく、たんす貯金など

銀行に預けない状況。

まさに、負のスパイラル突入の予感である。



おそらく日本が第2次世界大戦で勝利したとしても

軍国主義が続けば、日本は滅び、

軍国主義でなければ、強い日本を引っ張っていく

人間が出ない限り、日本はダメになってしまうという

結果になってしまった。(笑)


資源がない国は別の生きる道を模索する必要が

あるという事なのだろうか。


ビジネスチャンスとはどんなものなのか?

お金になる事は全てビジネスチャンスなのか?

儲ければビジネスチャンスなのか?


基本的にビジネスとは、

商談し、商取引を行い、売り買いするものをビジネスと

読んでいるが、その事業目的を達成する為の活動にしか

過ぎない。

事業目的を達成する為の可能性なのである。

可能性とは主に3があるのだという

1.期待可能性

2.反証可能性

3.接続可能性

だそうである。


もっとあるような気がするが。

ビジネスにおいての可能性はその事業目的に対する

物であるから、他の可能性は無きに等しいといわれてしまった。


なるほど・・・。

分かる気がする。


でも、事業目的を達する為の可能性は

考えれば考えた数だけでてくるような気がする。


なんだか、今日は難しい内容の話だったに違いない。

私も、Blogにまとめようと思ったが

頭の中がまとまらないで書いてしまっている。


この内容が本当に、日本が戦争に勝利したらどうなって

いたか・・・の回答ではないな。

もっと勉強しなければ・・・。