先月中旬、2年ぶりに大腸内視鏡検査を受けました


以前は、職場で実施される消化器健診を受けていたのですが、5年前、胃と大腸の両方の検査結果が『要再検査』となったことを受け、職場で指定された医療機関とは別の医療機関を受診しました


そこでは、開腹手術を受けたことがある私は、診れないとのことで、設備が整った総合病院を紹介してくれました


結果として、大腸は全く問題なく、胃の方は「ピロリ菌」が見つかったので、除菌する薬を処方してもらい、それからは胃は毎年、大腸は2年に1回、内視鏡検査を受けています


がんで亡くなる死亡原因の女性は、1位が大腸がんです。

昨年、職場の先輩が大腸がんで手術を受けました

幸い、手術は成功し、職場復帰もされ、元気に過ごしていますが、その先輩は毎年、職場で行っている消化器健診を受けていました

結果は『異常なし』

でも、1年も経たずに大腸がんに罹患しました

便潜血検査では、早期がんやポリープは消化官からの出血が起こらないため、多くの場合、陰性と診断されるそうです

いつの間にか、進行していたんでしょうね…


そんなこともあり、私は「どんなに大変でも内視鏡検査を受けよう❗」と改めて思い、受けて来ました


結果、ポリープが2個見つかり、その場で切除。

病理診断では、がんの心配はありませんでした照れ

先生曰く、「切除しないでもいい大きさ」だったそうですが、「心配だったので…」と切除して、病理診断に回してくれたようです


その説明を聞いて、私もホッとしたと同時に、「やっぱり内視鏡検査を受けて良かった〜」と強く思いました照れ


ポリープも放置すれば、がん化するそうなので、便潜血検査では見つかりにくいポリープを早く見つけるためにも大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします