1999.12.5 現在の情勢分析

王党派と安グヒョン派、そして摂理・・

※鄭明析なしでは摂理が崩れるという・・・・

※そしてもう鄭明析の淫らな行為及び不正は暴かれてこれから壮絶な改革を通して再び生まれ変わらなければならないと言う一部良心のある牧師、および教役者

※お金を手に入れ、顔色をうかがいながら自分の勢力を広める安グヒョン派。

 

現在の摂理はこのように三派構図で展開しているのが現実だ。

 

この中から特に王党派に分類される者たちと俗称安グヒョン派の目に見えない権力争いを通じて既に脳死状態に陥っている鄭明析という求心点に代わる摂理の次の勢力地図を計ってみることが出来る。

現在摂理内部の状況を見れば大多数 初期教役者、牧師、講道師たちはすでにかなり以前の鄭明析の性行為とそれに伴う被害をよく知っている。

と言っても、彼らが摂理を継続していくことは次の数種類にその類型が区分される。

 

1、鄭明析は間違っていたが摂理のみ言葉、すなわち聖書を解析した30講論

の内容でもみ言葉は依然として有効だ。従って摂理は継続していかなければならない。

 

2、すべて皆が知っておりそれは事実だ。しかしここであらゆることがMSたちに知らされる場合、多分想像しがたい恐ろしい事態も発生し得ることは明らかだ。憤怒した数多くのMS達に集団殺害のようなような恐ろしい事態も発生し得る。そのために事実を知ったMS達には3年6か月の話で鎮静化させなければならない。知らされていないMS達には事実ではないと話すしかない。また教役者個人に帰される責任所在もだいぶ負担の話だ。

この場合は大体あまりにも摂理に深く体を浸していたゆえに経済的、社会的に摂理を離れて一般社会では自活が難しくて麻薬中毒患者と同じ状態の教役者が大部分だ。

 

 

3、現在悩んでいる教役者。彼らは人間的な葛藤と、現実の中でさまよう者たちだ。

この途方もない事実を続けて嘘だとはMS達にも話せずにかといって偽りのくびきをずっと担うていくことも負担になった人だ

4、あらゆる方法でもどうせ自分は摂理と共にしなければならないと考える部類の者もいる。摂理爆発物処理班〈摂理で起こる汚い事件担当〉は必死になって犠牲を払うであろう。

 

 さて、では今後の事態はどんな展開になるだろう?既に摂理が彼らの墓の期間とか、3年6ケ月、ひと時二時半時のような預言的説話に当てはまってしまい既に絶頂期がすぎたと言うことは皆が認めることだ。いや、絶頂期を過ぎたのでなく、破滅へとかけおりてい

るということは既に多くの人が認めることだ。いや、現在の状況はより一層危機意識を感じている本部及び核心教役者たちとこれにともなう教役者ら個々人の葛藤が深くなる時期であり、また当然今後の解決策も出てこない状況だ。

 

現在先生は1年間海外を飛び回っているところでこれが1年を越えて長期化する場合一般MS達を納得させる理由も悩みではあるが、はたして先生が帰ってきても過去のように摂理組織が戻ることが出来るかというのも悩みだ。

 

また現在よりも一層活動が活発化している〈正義連帯〉及び脱会者の集い「エクソダス」の動きも大きい負担で迫らざるを得ない。そうしてキャンパスの報告者募集も容易でない。日に日に脱会するMSたちは1名、1名増えているのも悩みだ。

JMS戦線に合流する場合が多い。摂理としては苦痛なゼロサンゲームである。何故摂理のBBSを封鎖しなければならない その理由を知っているか?

 

 スパイがあまりにも多くて情報がぞろぞろ洩れているからだ。まだ脱会はしないで内で摂理を憎悪して見守っている数多くのMSがいる摂理はより一層危険なのだ。また完全に失敗した危機打開策「キリスト教福音宣教会」への変身も既に気の抜けたビールのように滅びてしまった酒場看板にすぎなくなったことだ。摂理の崩壊は必然だ。歴史の歯車を止めることが出来ないように摂理の破滅もまた「摂理」なのである。ただし、徐々に滅びていくのか。

 

でなければ、ある事件を導火線に大爆発を起こし、一瞬の滅亡をたどるのか?これだけが残るだけだ。筆者の判断では現在摂理の確信人物たちは既に外国へ逃亡したことが判明している。 今安グヒョン派やその他の人物たちが先生の「おことば」ではなく、「お金」に恐ろしい執着を見せて醜いがみ合いを続ける理由だと判断される。

結局、犠牲者は鄭明析でもなく王党派でもない 傷と混乱の中にひどく巻き込まれてしまったMSたちだけだ。

 

現在、鄭明析は婦女暴行の罪で服役中であるが、2017年には釈放されると言われている。この記事が書かれた17年前とは状況が変わり、鄭明析先生は無実であり、冤罪だと信じる摂理人が増えて教勢は伸びていると言われる。