続き

 

さる1999・6・20 日曜にこの団体の改革を主導する位置で説教をしたことと、9月の福音宣教会〈現・JMS〉の創立総会に関心を持って参加することになったのは、弟が行ったことに対して

牧師である兄としての道理だと考えてその団体に所属している人々を元に戻そうとしたのである。しかし今はこれに関してもいろいろな誤解の下地を提供して、神様の意志に逆らう結果となってしまったことにに対して謝罪を申し上げます。何よりも私が仕えていた河南中央教会が私によって地域社会から多くの誤解を受けるようになったことが最も心が苦しくて、すでに傷ついた聖徒たちに対して、どのようにしたら補償できるのか苦しんでおります。

永い間弟を考える切ない心情だけで自分ひとりの考えだけで宗教間も周囲も意識しないままで行動してきたことを深く反省して、下のような私の立場を明らかにします。

 

                    「立場表明」

 

1、私は鄭明析が私の弟なので、彼を救出しょうと、またJMSを私自身が改革をしょうとしたその間、あらゆる手段を試みたことは事実です。しかし未熟な方法により犯してしまった過ちに対して謝罪申し上げます。

2、私のこれらすべての行動が結局は〈教団・正常なキリスト教団〉に大きな不名誉をもたらして、ひいては河南中央教会と聖徒たちに損傷を及ぼしたことについて罪の意識を禁じ得ません。

3、従ってJMSとは既に無関係であり、今後再び相関することはありません。自分の弟であるとしても異端問題に関する限り絶対に関係できません。

4、私の牧会に残された期間を、神様と教会と宗教界の前に謙虚に崇めて奉仕して使命を忠実に果たして行くことを堅く確かめ合います。

 

鄭明析が逮捕・服役した後、兄の鄭インソクは自分の保身のために上記のような釈明をしているが、どこまでが本音か?はなはだ怪しいものですね。