おはようございます。本日は2回目という事で、前回に引き続き鍼(ハリ)に関してのブログを書いていこうと思います。
鍼と聞くと、必殺仕事人や縫い針、注射針をイメージする方は多いと思いますが、鍼は実際はこんなに細いんですよってお話を前回させていただきました。
でも「細くても痛いんでしょ?」「刺されるのは抵抗あるなぁ、、」と思われる方も多いと思います。
しかし、実は刺さない鍼も存在するのです。
それがこちら!
これが刺さない鍼です。
とりあえず説明させてもらいますね。
●上の棒の様なもの・・・てい鍼といいます。皮膚の上からツボにあてたり、擦ったりして刺激を与えます。金属でできており、これも様々な金属の種類のものがあります。
長さも5㎝から10㎝ぐらい色々です。使う先生の好みで変わる感じですね。
●下のローラーの様なもの・・・そのままローラー鍼といいます。ローラーに金属の突起がついており、皮膚の上をコロコロと転がす様に使います。皮膚に優しく心地よい感じがします。
新陳代謝促進やむくみ改善等の効果もあり、小顔目的で用いられる事が多いです。
この様に、鍼にも色々まだまだ沢山の種類がありまして、鍼灸師の先生方は患者さん一人一人の身体に合わせて使い分けて施術しているのです。
というわけで、今回はこの辺で終わりたいと思います。
それではまた(^^♪