こんばんは!コナカノ タカコ です。
あなたは、JANコード という言葉を聞いたことがありますか?
お買い物をする時に、レジで、ピッ!って やってもらうでしょ?
その時に読み込んでいるのが、商品に付いたバーコード。
これを、JANコード(GS1事業者コード)といいます。
Amazonで、新規で商品を登録し、出品する為には、
原則としてJANコードが必要となります。
* ただし、JANコード無しでの出品も可能です。
「製品コード免除の申請」をすることで、
中国商品や日本の商品でも、JANなしで販売ができます。
(大口出品者のみ対象)
しかしながら!
まじめにAmazonでの販売を考えているあなたは、
ぜったいにJANコードは取得した方がいいです!
今回からは、JANコードを付けて販売する事のメリット
について、お伝えしていきますね ^^
JANコードに関しては、ちょっと長くなるので、
数回に分けてお伝えします。
まずは、JANコードのメリットを知る為に、
Amazon販売での市場のお話を!
レッドオーシャン と ブルーオーシャン
っていうことばを、聞いたことがありますか?
ビジネス用語としてよく使われている言葉なのですが、
● 競争の激しい既存市場 = レッド・オーシャン
赤い海。
血で血を洗う競争の激しい領域 というような意味合い ^^;
amazonでいうと、すごく売れてはいるものの、
出品者が多く、価格競争も激しい市場が、それ。
例をあげると……
右下に注目。
「こちらからもご購入いただけます」 の表記がありますね。
新品の出品:13 とあり、
この商品を、同じページで販売する出品者が、
13人居ることを表しています。
これが、Amazonの、
楽天やヤフーなど他モールとは完全に異なった特徴のひとつ。
「同じ商品を持っていたら、同じ商品ページに出品してもOK」
いわゆる、あいのり です。
…………
いやいや、相乗り です!
このような商品はいくら売れていても
ライバル出品者(=相乗りセラー)が多いので、
必ず価格競争に陥ります> <;
それに対して、
● 競争のない未開拓市場 = ブルー・オーシャン
青い海。
競合相手のいない領域、つまり、独占市場という意味 ♡
amazonで言うと、ある程度売れていて、
ほぼ独占的に販売している状態を言います。
例をあげるとこんな商品が、独占販売されていますね。
レッドの画像例と比較してみてください。
競合の相乗りセラーは、ひとりもいません。
あなたは、レッドオーシャン OR ブルーオーシャン
どちらで闘いたいですか?
闘い とは、販売。
同じやるなら、勝ちに行かなければなりません!
わたしは常にそう思っています。
「 3番じゃなく、2番じゃなく、1番を目指す! 」
実際にナンバー1になれなくても、
ナンバー1を目指す気持ち は、ぜったいに持っておかないと!
では、ブルーオーシャンの商品を販売するには
何をすれば良いのか?
次回は、その方法をお伝えします。
お楽しみに♪
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