部屋の押入れを物色・・・高校時代にもらった「徒然草」を発掘。。



角川書店
ビギナーズ・クラシックス 徒然草

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇序段の訳より引用◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


することもなく心さびしいのにまかせて、一日じゅう硯に向かって、次から次へと


心に浮かんでくるらちもない事を、なんのためということもなく書き付けていると


妙にキチガイじみた気分になってくるYO♪


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解説では、、著者の吉田兼好は、退屈とかいう消極的な理由で筆をとったわけではない、、


むしろ人をも世をも避けた隠者の生活の中に自由を求めて、その心静かな幸福な時間で


心が澄んで、様々な思想が生き生きと胸に去来してきた・・・それを書き記したのだ v(^-^)v


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しかし、文学が分からないオレには


今の自分の境遇の負の面だけが、綴ってあるようだ (*^ー^)ノ



続けて、第一段・・・


 名門に生まれることは望ましいことだ。けど、成り上がり者はつまらん。

 名声にあこがれる僧もおんなじ むしろ全くの世捨て人のほうが望ましい


 しかし、大切なのは、結局人物・教養であり、それには学問・漢詩・和歌・音楽などの道に心がけることだ



とある・・・・。



世を捨てたつもりはないが、吉田兼好・・・心の支えだ~o(^-^)o




しかし、世から拾われると、、手のひらをかえすそれが 人間なのかなっ♪

 欲を捨てよと自分に言い聞かせる