南へ | 日刊タカナリ

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おすすめの映画やマンガ、製作したプラモ、イラストを紹介していきます。
※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

炸裂する、無制限の虚式。


 

「呪術廻戦 26」



『五条悟の“無量空処”と両面宿儺の“伏魔御厨子”。

両者の領域は、小さい結界の中でぶつかり合っていた。それを見ていた他の術師達は、最強・五条悟の凄さを改めて感じていた。


そして3分後。

結界は砕け、両者共に何らかのダメージを負った。』



「呪術廻戦」第26巻。


第228話〜第236話収録。



前回から始まった五条悟 VS 両面宿儺。

最強同士の全力対決は今回で決着します。


しかしそれは意外なものでした。




五条の無下限、宿儺の斬撃。

最強同士の対決は最初から全力。新宿がどうなるかは微塵も考えていません。ビルは粉々、小間切れ。軍隊どころか、軍事兵器すらこの戦いでは無意味です。


領域の対決になるとは思ってましたが、まさか連発で、しかも領域を術師ごと縮小するとは思いませんでしたね。獄門彊に入っていた経験がここで活きました。

それでも新宿の被害は絶大。


1回でも術師に相当負担がかかる領域を、何回も連続でやり、尚且つ力を緩めずに戦うなんて、やはりお互い化け物です。





忘れてはいけないのが、宿儺の身体は伏黒だという事。


十種影法術を伏黒以上に使えるため、見たことない式神をどんどん出します。もちろん魔虚羅も出現させます。

魔虚羅の適応を五条がどうするのかも見所ですね。

適応に段階があるとは言え、やはりメチャクチャ厄介。


さらに宿儺は式神を、おそらく伏黒はやらないような使い方をします。この使い方は術式に執着していないからやってますね。あれもとには戻りませんよ。あるから使ってる感じ。

敵ながら、戦闘センスは素晴らしい。

五条にはあまり効果はありませんでしたが、他の術師には十分脅威です。


というか五条は、身体が伏黒なの忘れてますね。まぁ、気にしてたら瞬殺されますから、こればかりは仕方ない。




最後に五条悟がいた場所。

信じたくはないですが、そういう事なんでしょうね。


気持ちをなんとか切り替えて、次の戦いを見守ろうと思います。




次回。


芸人・髙羽史彦の大勝負。