東京第一結界 | 日刊タカナリ

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※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

虎杖の罪。



「呪術廻戦 19」



『東京第一結界に突入した虎杖と伏黒。
しかし2人は入った途端に離れ離れになってしまった。〈総則〉を追加するために、100点を持つ泳者・日車寛見の元へ向かおうとするが、二人の前には初心者ばかりを狙う奴らが得点欲しさに集まってきた。』



「呪術廻戦」第19巻。

第162話~第171話収録。


今回から死滅回遊の戦いが本格的に始まります。

まず描かれるのは、虎杖と伏黒の戦い。
虎杖は目標の日車と対峙。
伏黒は騙されて別の泳者と戦うことになります。



虎杖は入って早々に“初心者狩り”に遭遇しますが、なんとか日車と対峙。
この日車の術式がかなり特殊で、裁判の術式です。虎杖が過去に犯した罪について、有罪か無罪かを決めます。

虎杖の戦いにしては珍しく、割と頭を使っています。身体を使った戦いは全体の半分ほどです。
ここで提示される虎杖の罪がまぁ重い。これについては、虎杖自身が悪くなくても、虎杖は罪を認めるでしょうね。

虎杖はどのようにして日車から得点を取得するのか。
変わった戦いで面白かったです。

それにしても、術式にあれがデフォルトで備わってるって何なの。



一方伏黒も日車を目指してはいましたが、他の泳者に騙されてしまい、違う泳者のもとに案内されてしまいます。

ここでもクセが強い泳者ばかりが登場します。
レシートの中身を具現化する術師。
自分の身体の一部を爆弾に変える術師。
強いのか弱いのかよく分からない芸人。
この芸人が一番わけが分からないwww

その中で伏黒が相手をするのは、レシートを具現化するレジィ。
これが思ったほど厄介な術式ですね。
重さや大きさの大小関係なくレシートで持ち運びでき、好きな時に出せます。レシートがある限り、車でも虫でも出し放題です。

伏黒はレジィの術式にどう対抗するのか。
戦いの決着は次回になります。

本当にあのセンターマン何なんだwww



次回。

仙台結界、四つ巴の死闘。