シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽 | 日刊タカナリ

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※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

映画を彩った名曲達の融合。



「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」



2017年発売。  

作曲:伊福部昭、鷺巣詩郎。(「残酷な天使のテーゼ」は除く。)

プロデュース:庵野秀明、鳥居理恵。

2017年3月に開催された「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」の内容がそのまま収録されています。(MCはなし。)



「シン・ゴジラ」の曲はもちろん、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・破・Q」の曲も所々で使われています。そのままではなく、曲同士を合わせたり、アレンジを加えたりされています。
他に、「伊福部昭トリビュート」と題し、伊福部昭が作曲した「ゴジラ」使用曲も多数演奏されています。


どの曲も聴いてるとすぐにその場面が思い出されますし、その時の興奮、ワクワク感を再び感じられると思います。
映画サントラをまた聴きたくなりました。

ただ、個人的に不満だったのが「残酷な天使のテーゼ」。
アレンジがすごくていまいちノれませんでした。“神話になれ”何回言うのよ。



どちらの作品も何回も見てるんですが、また見たくなりました。
音楽が素晴らしい作品に良作多し。