デンゼル・ワシントンにハマっている最近。
今回はこちらを鑑賞。
思ったよりよかったです。
「インサイド・マン」
『マンハッタン信託銀行が、ダルトン・ラッセル率いるグループに襲撃され、従業員と客を人質に立てこもった。
ニューヨーク市警キース・フレイジャーとビル・ミッチェルは現場へ急行。
簡単に終わる事件かと思っていたら、犯人は冷静かつ計画的で、警察の動きも把握していたため、キースたちは下手に動くことが出来なかった。
一方そのころ、信託銀行会長のアーサー・ケイスは、やり手の弁護士を呼び、貸金庫に預けているモノの保護を依頼した。』
素直に面白いです。
正直銀行強盗の計画は少し展開が読めます。
しかし、犯人グループの予想外の行動や、真の目的が次第にわかってくるので、最後まで飽きずにみれました。
そしてクライマックスのキースたちの行動。「このままじゃ終わらねぇ」って感じがビシビシ伝わってきました。
そして犯人の粋な計らい。
いい作品でした。