僕は、“七つの大罪”になりたい。
「七つの大罪 41」

『メリオダス達に自分の目的を話したマーリン。マーリンの行動に怒りを露わにしながらも、“混沌”の存在を信じられずにいた。
しかし“混沌”の正体は、ずっとメリオダス達のそばにいた存在だった。』
「七つの大罪」最終巻。
第338話〜第346話(最終話)収録。
マーリンの目的は「混沌の王」の復活。
全てはアーサーを王として覚醒めさせるため。
この目的には驚きましたし、七つの大罪を利用していたのにも驚きましたが、更に驚いたのが、ホークママの正体。
何がどうなってそうなったのか分かりませんが、あんな姿になるとは。
悲しみよりも驚きが勝っちゃいましたね。
そしてついに本性をあらわすキャス。
アーサーといつの間にか一緒に行動していましたから気になってはいましたが、まさか最終盤で強敵とるとは思いませんでした。
見た目化け猫で、魔神王と比べたら弱そうなんですが、あの幻覚とも現実ともつかない能力はとても厄介。
さらにあの全てを見下したようなあの態度には、終始イラッとしました。
この戦いにより、アーサーは自身の進むべき道を見つけます。
アーサーの決意には痺れましたね。
あのアーサーが、あんな立派になるなんて。
全ての戦いが終わり、七つの大罪はそれぞれの道へ。
キングとディアンヌ、バンとエレイン、そしてメリオダスとエリザベスは共に夫婦となり、ゴウセルは一人旅、マーリンはアーサーと共に。
それぞれ別れてしまいますが、全員顔は明るいです。
そしてホークは、兄に会うために煉獄へ。
煉獄行って大丈夫か?とも思いましたが、ホークは元々煉獄の生物なので、適応も出来ますね。
何もない煉獄だけど、二人なら楽しくやっていけそうですね。
聖戦の終結。
それは全世界が待ち望んでいた事ではありますが、一部の者はその結果に納得していないようです。
しかしそれが人間です。全員が同じ気持ちなんてあり得ない。
だけど、これからは以前よりも温かく、笑顔が溢れる平穏な世界になっていくことでしょう。
この平和がずっと続き、子供達が元気に過ごせる明るい世界になりますように。
七つの大罪の想いは、次の世代に受け継がれます。
彼らの話は、またどこかで。