韓国の大統領の支持率が下がってくると
必ず持ち上がる竹島問題(領土問題)。
週末に図書館に行ったついでに、一式かりて読んでみる事に、、、
日本は島国なので、必然的に飛行機(船)で外国に行くわけですが
ランドパワーである、陸続きの国は、土地をまたいだところに国境がある。
初めて、海外に行ったのは23歳?くらいだったかな?
タイのバンコクに始めていき、その後、バンコクから電車でラオスに陸路で国境を渡ったり、
また、マレーシアからシンガポールに陸路で行った時も、
国境の前後でこんなに国が発展が変わるのを衝撃を受けた事が記憶にあります。
マレーシアからはプランテーションの農業地だったものが、シンガポールに入ると
そこはもぅ、高層ビル群なんですから、国の発展、経済の違いをまざまざと感じた瞬間でした。
日本のパスポートを持っている人は、約17%。円安で最近はパスポートの新規取得者が減っているそうですが
機会があれば、海外に行って欲しいなぁと、、
子供達にも早い段階で、日本以外の世界を目にする機会を設けたいと思っています。
さて、8月に入ると
戦争を話題にしたTV番組や書籍のシリーズが話題になります。
これは、子供たちに是非とも読んで欲しい本。
日本語教育では、近代史が中々取り上げられない。。
戦争=真珠湾の攻撃でスタート、長崎・広島の原子爆弾に終わるという、、その間のプロセス、
なぜ戦争がはじまり、どのようにして戦争がおわったのか?が中々学ぶ機会がない。
これが結果的に、日本が海外の人とコミュニケーションをする際に、
自国の歴史を知らない要因にもなっている、、、
239年卑弥呼誕生を勉強する事も大事ですが、近代史をもっと授業で取り入れた方が良いと思うのは私だけでしょうか、、、
学校での戦争遺跡である、奉安殿の存在、実は上記の著書で初めて知りました。
天皇皇后の御真影、教育勅語が入っていたなんて、、、
42歳になって初めて知りました、、、
平頂山事件なんて、、、日本人が起こした事故に日本人である私も知らなかったのは非常にショックだった、、、
改めて8月は、戦争のない平和な世の中だからこそ
学ぶべき歴史だと思います。
夏の家族旅行には、戦争遺跡を巡るコースも設けようかなぁ、、