毎週日曜日の19時からは、子供たちが楽しみにしている
TV番組、鉄腕ダッシュがあります。
なんでも鉄腕DASHが親が子供に見せたいTV番組にもノミネートされているとか、、、
先日のブログでも書きましたが、千松信也さんの著書を拝読し映画のDVDが出ている事を知ったので
子供たちと一緒に、”僕は猟師になった”を借りてみてみる事に、、
猪を捌くときの湯気や皮目についた脂をはがしていく作業がリアルに映し出されていて、
映像でみる臨場感が本では味わえないものでした。
途中で、はちみつを取る映像があるのですが
『日本で一番うまいものは何?』
と千松さんの子供の一人が質問すると
『はちみつ』
とかえってくる。
微笑ましく、またたくましく
子供たちが誕生日に買ってもらったナイフをもって、鹿肉を捌いていく様子が印象的でした。
以前、家庭菜園をやっていたこともあり
私のお気に入りの読者には、家庭菜園を専業、兼業でやられている農家さんも多いのですが
年末に向けて猪や鹿などに畑の農作物が被害にある光景がブログで取り上げられています。
害獣として位置づけられる猪や鹿など、処理する施設も映し出されたのですが
この映像を見たら、今まで害獣と呼ばれる動物に対して、見方が変わるものでした。
この映画,子供の食育や人間について学べる良き内容でした。