マーケティング用語としてのバイヤーズリモースとは、
高額な買い物をした後などに、後悔や不安を感じる心理状態」を指します。
先日、購入した大型洗濯機が早速、自宅に搬入されたのですが、搬入スタッフに、
”この洗濯機は良い洗濯機ですか?”
など、あれだけ事前に調べて、購入した洗濯機が自分にとってbestな洗濯機だったと思ったにもかかわらず、
心理的に不安要素があったのか、搬入スタッフに質問している姿を客観的に見たら、
これぞ、バイヤーズリモースだと思った。。。
バイヤーズリモース、中小企業診断士の勉強をしていた時に、覚えた用語のひとつ、、、
頭の片隅から、そんな言葉が出てきたのは、何故か嬉しい、、、そして今の気持ちは複雑。
週末は、近所のドトールコーヒーでカフェ読書
学歴が就職時での学歴フィルターや生涯年収に大きく変わることが既知の事実かと思います。
だからこそ、子供たちに良い教育をという事で受験産業が成り立っているのも事実。
私個人としては、小学校は思いっきり遊んで欲しいなぁって思うものの
今住んでいるエリアは比較的、教育熱心な方が多いので、きっと我が子も
中学受験をするのかなぁって、、、思いながら、
親ができる事は、子供の選択肢を増やす努力をすること。
私個人としては、自身が中学受験をしていないので、
子供に強要する事もない。
伝えるのは、その選択肢があるという事。その選択肢がどういう事につながるかという事でしょうか、、
子供の為に親がレールを敷くのではなく、
可能であれば、子供の時から決断経験値、意思決定を子供たちにさせたいと思っています。
正解はないからこそ、自ら決める
そんな経験を若い時からさせたいなぁと、、、個人的には思っています。
先日、水瀬ケンイチさんの著書。
言わずもがな、インデックス投資を山崎元さんと共に書かれた名著
”ほったらかし投資術”で水瀬さんの事を知ったのですが、基本的には考え方にはぶれない
2人の著書は名著だと思っています。
日本では景気が悪くなると
”足るを知る”・”清貧の思想”といった、あるものですましてしまおうという思想が流行る事もあるが、
やがて節約疲れに陥ると、、、
正に、今の日本を象徴するような、、、
経済がどうなろうと、リスク許容度を正しく把握する事が
会社のマネジメントにおいても、家庭経営にも大事なんだと思います。