悲報です。
これを書いてる頃にはもう修理は終わってるのですが、今回はエアガンの修理と簡単なメンテナンスの記録を書いていこうと思います。
経緯
1つ目は以前群馬県の藤岡PXさんへ行った際に撃てるけどスライドが動かない症状が出ました。
→ノッカーロック破損
2つ目は練習の際スライドが後退しきらず給弾不良が起こる、しょんべん弾になる不具合が出る。
→ピストンのリターンスプリング破損
修理開始
ノッカーロックの修理ですがブログに載せるつもりがなかった為詳しい画像がありません。
部品もハイキャパゴールドマッチから取り敢えず移植してます。
結構バラさないと目的の所に届かないので自信の無い人はショップさんにお願いした方がいいです。
リターンスプリングの交換ですがこちらも難易度は高いと思いますが画像撮ったのでどうぞ。
まずは分解です。
次にスプリングを見てみます。
ひええ 隣のスプリングも正常と書いてますが実は不良でした。
後日購入したスプリングとの比較です。
こんな感じなので新品に交換しました。
このスプリングを組み込む際にはコツがいります。
充分に注意しないと破損の原因になるので、これも自信のない人はやらない方がいいです。
メンテナンス
あまりに故障が続いたので分解修理がてらインナーバレルの掃除と、不要なオイルを拭き取ったりゴムパッキンにシリコンオイルを拭いたりしました。
ちょいカスタム
カスタムといっても性能に影響はしません。
グリップセーフティをキャンセルします。
私のグリッピングだとどうしてもいざ撃とうとなった時グリップセーフティの握りが浅くて弾が出ないことがありました。
懸念点として今年Japan Steel Challengeという競技に出るのですが、ガン規定でグリップセーフティのキャンセルがOKなのかわからなかったので実行委員にメールで問い合わせてみました。
結論としてはOKでした。
ということでグリップセーフティをキャンセルしていきます。
物理的にこの段差を常に押し込んでる状態にすればいいわけです。
大体3ミリ位なので3ミリの厚みのある物を探してみます。
普通ならプラ盤とかを使うと思いますが手持ちが3ミリのアクリル盤しかなかったので代用します。
こんな感じでスプリングハウジングに強力な接着剤でガッチリ固めます。
組み込んだ画像がこれです。
先日練習した時の感じでは違和感なく射撃ができたので当面これでいこうと思います。
という感じで愛銃ハイキャパレースガンのあれこれを書いてみました。
参考にならないと思いますが見てくれてありがとうございます