寒いですね〜雪の結晶
新潟もいよいよ冬到来です。

今回は利き手についてあれこれ書こうと思います。

あらゆる競技において利き手を使う場合左利きは不利なことが多いです。
では何が不利か?単純に道具が左利き仕様になってないこととそれに伴う金銭的負担です。

私は全てが左という訳では無いですが、精密射撃という特性上信頼できる腕がどちらか?と言われれば左になります。

竸技銃を製造してるマルゼンさんもKSCさんも標準グリップは右利き用です。
では左利き用グリップに変えれば問題解決!
っとはなりません。

まずKSCさんは左利き用グリップを製造してません。マルゼンさんも後付けの右利き用左利き用ウッドグリップを製造してましたが、今は殆ど見かけません。
私は運良くこれを買えましたがウッドグリップは価格が高く¥15,000位します。

ですが私は左利きの人がAPSカップを始める場合グリップはホビーショップフロンティアさんのこちらのグリップ(リンク)をおすすめします。

価格はウッドグリップより更にお求め易い金額ですしレジンで作られてるので形状変更が容易に出来るのでおすすめです。
とは言えグリップの加工は沼と言われるほど底が見えませんので程々にしておきましょうアセアセ

こちらも常に在庫が潤沢にある訳では無いので左利きの人は早めに目をつけておきましょう。

そして最も悩ましいのが操作類も右利き仕様になってます。
コンプレストレバー 


コッキングカバー

もうこうなったら私も意地になってます(笑)
コッキングカバーについては諦めましたが、コンプレストレバーは左利きでも操作出来るよう反対側にアルミ材をネジ止めして操作性を上げてます。一般的ではないですがこんな方法もあるよ程度と思って下さい。

銃本体を加工することなく左利き用にできるパーツ等もある様です。代表的な物ではあきゅらぼ(リンク)さんで販売されてる物ですね。

右利きであれば何でもない事でも左利きであるが故に困る事は結構あります。
ですが私はそれを知恵と工夫で乗り切る事も楽しさの1つだと考えてます。

左利きの人の参考になれば幸いですグッ