まぁ、気楽に書(描)こう -3ページ目

始めないと始まらない。

真っ更な紙に絵を描く。

自分は仏画(ぶつが)の様な厳かな作品は描けない。だからとても柔らかくして、仏絵(ほとけえ)と命名している。


頭の中に浮かんだイメージをなるべくそのまま転写するような感じで描く。

これがなかなか難しい。

大まかな線で形を取りながら、部分部分を決めて、具体的に形が描けたらペンを入れていく。

ここでいつもアドリブで色んな線を追加していく。

これがなかなか楽しい。




色を塗る。
最近、水彩からコピックという手軽に色が塗れるマーカーに変えた。

下絵が自分なりに上手く描けたと思えば思うほど、内心、『色塗りで失敗すんじゃないか!?』とビビる。

だけど塗らなきゃ作品として出せないので塗る。

基本色の薄い色から濃い色へ、何層にも重ねて塗る。端から見たら意味が無いように思うかも知れないくらい重ねる。

色は嘘を付かない。だから重ねる。



絵は楽しい。

でも、頭に思い描いた通り100%描けた絵は1点もない。

思い描いた通り100%描けるという事は、仏教で言うところの【悟った】事と同じかも知れない。

生きているウチは悟りなんて無いと感じている。

絵も同じだと最近思う。


でも、仏絵を描き始めて一番勉強になった事は、


【始めなきゃ何も進まないし、ビビってたら完成しない】

って事かしら。

だから、ありがとう、仏絵。

これからも宜しくお願いします。