まずは前置き
◆ 癌発症について
家内が医者から癌だと言われたのは、丁度、4年半前だった。家内も私も多忙を極めていたこともあったと思います。大腸癌になり術後、1年間の抗がん剤治療を行いました。その後、普通の生活をしてました。
しかし、2022年11月ごろ、肺に転移したことが判明。再び、抗がん剤治療を行うと共に、新たな取り組みとして三朝温泉に湯治に通いはじめました。
◆現状
いろいろなことをしすぎて、どれが効いているのかは、わかりませんが、現在は家内の調子はとても良いです。
⭕️ 三朝温泉の湯治
⭕️ 抗がん剤治療
⭕️ ジム
⭕️ 3食の食事
⭕️ 岩盤浴
⭕️ 酵素風呂
⭕️ 玄米御飯
◆湯治に選んだのは三朝温泉!
三朝温泉に定期的(2ヶ月に1回程度)に通い、転移したとされる肺の癌は小さなまま変化はなく、マーカー値も上がることなく、恐らくガンは消失、死滅しているものと私は思っています。
それでも、念には念をと思い、湯治と抗がん剤治療は続けています。
◆その他の取り組み
昨年の春頃には、石原先生の断食療法を考え(サナトリウムの健康増進)予約の相談したのですが、石原先生からは、家内の場合は断食や人参ジュースでは治らないと、お手紙を頂戴し、代わりに免疫力アップと家内の場合は筋トレを推奨され、定期的に筋力トレーニングをしています。
ちなみに、私もジムに加入しました。^_^
家内が長生きしてくれれば良いと願うばかりです。
◆信じられない辛い出来事
そんな私たちですが、2024年4月末、ゴールデンウィーク前半の休みを龍馬して湯治にきていたところ、ブロガー? 本の著者? の方と三朝温泉で遭遇。
楽しい筈の湯治旅行であったが、なんとその本の著者の家内(癌患者)に対して、『一生、癌、やってろ』と、余命宣告をする始末。家内はとても落ち込んでいました。
※癌で苦しんで死ぬ人を見れば良い!
※そのうち苦しんで死ぬ!
とか、聞いていて私も驚きました。
その方のことは何も否定もしていないのに
怒号を浴びせられるしまつ。
一緒にいた高齢の女性(部位は言いませんが大腸癌では無い方)も、きつい言葉を終えてくれるのかと高齢の方にそこまできつく言う必要があるのかと感じました。
アンガーマネージメントができている家内は
グッと我慢して話が終わるのを待っている様子。
家内がグッと堪えている様子をみて、私が苦言を呈すべきだったと反省。
とはいえ、
ブログにも、事実とは違う内容で記載され
私も辛い気持ちになりました。
『人としてどうなんだ?』と思うばかりです。
何回かお会いしたことがある方なので、その発言に、私はがっかりしました。
人のことも知らない方にボロカス言われ、精神面はボロボロになってましたが、対癌にたいしては体調よく、朝食もしっかり食べてはくれましたが、どことなく重たい雰囲気。
まあ、そんなこんなで辛い湯治になり、今回は行かなければ良かったと思いましたが、後の始末。
とは言え、健康を取り戻し元気で過ごして欲しいと家族はみんなで応援しており、月に一度の抗がん剤治療も大変だと思いますが、家内をこれからも支えていきます。
ゴールデンウィーク前で花火が上がり、
とても綺麗でした。鳥取砂丘にも行き
ピンクのカレーも食べました。^_^
また、7月に行きたいと考えています。