先週金曜日、日銀黒田総裁の最後の会見が行われました!

 

 

 

 

 

発言内容は、こんな感じでしたが…

 

 

 

 

 

エコノミストたちの任期中の評価は、イマイチな感じとなってます…

 

 

 

 

 

そうはいっても日経平均株価は大きく上昇し…

 

 

 

 

前任の白川前総裁との比較では指標は大きく改善となりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆黒田総裁の評価まとめ(良い部分

 

・日経平均株価が大きく上昇

・株式の時価総額が2022年に770兆円となり過去最高を更新

・上場企業の業績が改善し1株あたりの利益(EPS)は過去最高

・法人税を下げても税収は過去最高(消費増税分を除いても…)

・失業率が大きく低下し雇用が増

・日本のGDPが上昇

・自殺率が下がっていった

・円高から円安に主導し海外に出て行った企業が日本に回帰

 

 

逆に悪い部分としてはETFを大量に買ってしまい

多くの企業の筆頭株主になってしまったことぐらいかな?

 

 

 

ちなみに黒田さんについて前任の白川さんが猛批判してるようだけど…

 

 

 

白川さんが就任したあとにリーマンショックが起こり、

その後、「悪夢ような民主党政権」になってしまったという不幸も…

 

逆に黒田さんが就任したあとは、世界経済が回復基調にあり

アメリカ経済もGAFAMの成長に支えられ、日本もその恩恵に乗っかれた…

 

つまり黒田さんはツキもあった!…ということ。

 

逆に運がなさ過ぎたのが白川前総裁…

 

 

運も実力のうち」!というけれども、次期植田新総裁も

運を味方につけられる人であってほしいと願うばかりですニヤニヤ