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経済評論家の三原淳雄さんが、こんな記事を書いています。

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■【新政権を掻き回すブラックスワン 藤井、亀井、前原トリオで時価総額20兆円が消えた】
新政権誕生後、金融株は大きく値下がりし、藤井、亀井、前原トリオのおかげで時価総額は20兆円余が吹っ飛んだ。経済評論家の三原淳雄氏はMONEYzineに寄稿、市場はますます混迷を深めるとの見方を示した。国会で議論もしないで大臣がテレビにやたら嬉しそうに出て、勝手なことばかり喋くりまくられ株が右往左往させるのでは国益を損ねるばかりで国民としても大きな迷惑で資産も目減りするので消費なども回復するわけも無い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091011-00000000-sh_mon-bus_all
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確かに、この議員さんたちの発言によって、株価は急落しましたが、先週10000円台回復!
記事を書いた日とのタイムラグがあるから、三原さん、書いてる最中は下落中だったんでしょうか?


でも、上記の画像を見ればそうですが、民主党政権でなくても、自民党政権時代も結構株価は下落!
結局、株価なんて上下するし、日本市場も未だにアメリカなどの外部要因に左右される状況だけだし・・・・
この方々の発言で一時的な乱高下はあるも、外部要因が全てだから、株価も次第に修正されるんです。

だけど、これだけは勘弁!
それは現行の証券優遇税制(10%)を廃止して、税率を20%や30%にする事!
野党時代の民主党は、『証券税率を40%にしろ!』(菅直人さんの発言♪)とか言ってた!。
これやられちゃうと、マジで日本市場が世界から蚊帳の外状態にされ、外部要因に連動しなくなる!
まぁ民主は、発言コロコロ変わり、論旨に一貫性もないんで、証券税制UPは不可能と思いますがねぇw









さて、今週の予想を・・・

おさらいまでに先週は、『猛反発して一気に10500円まで上昇!』と予想でしたが、
10500円までの戻りはなかったものの、週間で285円(2.92%)も上昇!
「下降トレンド入り!」との予想が多かった中、私の予想がチョット当った事になります(エッヘン!)

で、今週・・・。
『更に強い動きになり、今週こそ10500円ぐらいまで回復!』と予想します!
SQ値も超えてるし、NYなどの各国は年初来高値更新しまくりだし、日本市場だって連動しないと・・・・

チャート的にも、25日線回復になるかなー?
7月中旬の下落局面からの上昇と、リンクするかどうか?。

注目銘柄は、メガバンクなどの金融セクター!
需給面は微妙ですが、チャート妙味はあるようです。



では今週も、よろしくお願いします♪