マーケットバンクの黒岩ちゃんが超強気なんです・・・




2007/04/09 「ほぼ全面高、上昇スピード速まる」

 本日の日経平均は258.98円高の17743.76円で取引を終了した。朝方から買い先行となり
、後場に入ってからは一段高の展開。円相場の下落や米経済の先行き不透明感が後退し、
株価は上値を試す展開となった。業種別東証株価では鉄鋼を除きすべてのセクターが上昇
。特に海運業、機械、倉庫運輸関連などの上昇率が大きかった。
 本日の東京株式相場は大幅高となった。先週末の米雇用統計が市場予想を上回ったこと
で米景気に対する楽観的な見方が台頭。外国為替市場で円安・ドル高にシフトしたことで
輸出関連株には買い安心感が広がった。また、チャート上の節目を明確に抜けてきたこと
で、テクニカル的な買い妙味も高まる状況。価格帯別出来高の少ない真空地帯を通過中で
もあり、上昇幅が拡大した。
 日経平均の日足チャートでは再び窓が空いた。一気に上昇スピードが速まっており、低
いところである上方の窓(18000円付近)が株価を引き寄せている様子がうかがえる。175
00円付近の壁を明確に突破しており(そもそもここに壁があったかどうかは不明だが・・
・)、上値余地が広がる展開。このままスムーズに18000円付近まで到達するものと思わ
れる。
 ポイントになるのは、週末予定されているオプションSQであろう。毎月水曜日には外
資系証券の売り仕掛けなどが観測され、「魔の水曜日」と恐れられている。具体的にどの
証券会社が売るとの観測はないが、株価が短期的に上昇する場面があれば、売り崩しの対
象になるかもしれない。また、週末にG7(前回会合の前には急速に円高が進んだ経緯が
ある)を控えており、為替市場には警戒感が広がることが予想される。円相場の下落が国
内投資家の外債投資に支えられている部分もあり、この投資はあくまでも「内外金利差と
いう短期的な要因」が根拠。欧州要人発言などによって一転して円高シフトする可能性も
あり、週半ばには為替市場を含めた相場動向に注意を払う必要がありそうだ。
 利根川上流のダムはすべて決壊した。あとは関東平野を通り抜け、大洪水のもとで太平
洋に流れ込むことになる。あひる隊長はどこにいるか見当たらない。しかし、ボロボロに
傷ついた体でありながらも、この流れの中にいることは間違いなく、太平洋でお迎えする
しかないだろう。そのときは「お疲れ様。よくがんばった。」と、声を掛けてやりたい。




今日の朝刊から・・・

2007/04/10 「朝方は方向感は乏しいが、徐々に買い圧力が強まる展開か」

 昨日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は8.94ドル高の12569.14ドル、ナスダッ
ク総合指数は2.16ポイント安の2469.18ポイントとなった。先週末に発表された米雇用統計が市場
予想を上回ったことで、米景気に対する楽観的な見方が台頭。買いが先行した。しかし、同時に利
下げの可能性が低下したことで、上値を買い進む動きは限定的となった。また、シカゴ日経平均
先物(CME)は17740円。大証終値と比べて20円安の水準で取引を終了している。従って本日の
東京株式相場は米国株式相場の動きを受けて、膠着感の強い相場展開を想定。もみ合い相場か
らのスタートになると思われる。
 朝方は米国株式相場の方向性の乏しさや、週末に重要なイベント(オプションSQ、G7)を控えて
いることなどから、模様眺めムードの強い展開になると思われる。また、円相場が1ドル=119円台
前半での推移となっており、過度な円安進行への期待は後退。昨日の全面高の反動もあり、朝方
は上値の重い展開を強いられると思われる。
 しかし、昨日の上昇で日経平均は17500円の節目を明確に突破しており、チャート面での上値余
地が広がる状況。出来高の少ない真空地帯を通過していることもあり、株価は上方へとオーバー
シュートしやすくなっている。朝方は方向感の乏しい値動きとなりそうだが、徐々に買い圧力が強
まる展開が予想される。
 イラン情勢の沈静化から原油先物相場が急落しており、製造業にとってはプラス材料として評価
されそう。資源株の一角が軟調に推移することが予想されるが、全体相場の上値の重しにはなら
ないと思われる。本日は福井日銀総裁の会見が予定されているが、現状の金融政策に変更はな
さそう。CPIマイナス転換に対してのコメントは関心が高いが、マーケットに大きな影響を与える発
言にはならないと思われる。株価は自然体で上昇しやすく、週半ばには日経平均で18000円を達
成できると思われる。積極的な買いで対処したい。






でも今年に入って何回ドテンしたんでしょう???

強気になれば下落・・・

弱気になれば上昇・・・

簡単に言えばこの方と反対売買すれば儲かるってことです・・・

でも「窓理論」ってそこまで信憑性が高いものなのでしょうか???

私が個人的に好きなテクニカル指標は・・・

「ゴールデンクロス・デットクロス」

「一目均衡表」

ぐらいです。

「窓理論」は完全無視しませんが参考程度ですね・・・

「窓理論」信者って、まだいるんでしょうかねぇ????

よくわかりませんが・・・・



そんな黒岩ちゃんからセミナー開催のメールが届きました!!!!!






黒岩先生の「株式テクニカル分析」オンラインセミナー4/10(火)開催
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 平素はイー・トレード証券に格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。

 この度は、「株式テクニカル分析」オンラインセミナーに
 お申し込みいただきまして、誠にありがとうございました。
 抽選の結果、当選されましたので、ご招待メールをお送りいたします。

 ご多忙の中、恐縮ではございますが、ご参加をお待ち申し上げております。

 ◆参加費 無料
 ◆日 時 2007/4/10(火) 19:30~21:00(予定)
 ◆講 師 株式会社マーケットバンク
      ゼネラル マネージャー
      黒岩 泰 氏

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講師
株式会社マーケットバンク ゼネラル マネージャー 黒岩 泰 氏



ゼ、ゼ、ゼネラルマネージャーだったんですね・・・

偉いさんじゃないですか???

それなのに・・・

ドテンの回数、多すぎですよ!!!!!