こんな記事が・・・



【テレビ】「恐怖の食卓」で表現に行き過ぎ、フジTVが謝罪[03/31]

3月31日11時51分配信 読売新聞


 フジテレビが、昨年9月に放送した番組「恐怖の食卓」の中で、
ADHD(注意欠陥・多動性障害)を扱う際の表現に行き過ぎがあったとして、
同局のホームページ上で謝罪していたことが31日、わかった。

 同番組の中で、タレントの子どもの食生活を例にして、高脂質・高たんぱくの食事を続け、
3年後にかかる可能性のある病気として脳神経科医が「AD」とパネルで示し、
「少年犯罪の一因と考えられている」などとテロップを流した。
これに対し、埼玉県内の患者の家族らで構成するNPO法人が抗議していた。

 同局は「食事との因果関係は十分解明されておらず、食事が発症原因の一つと表現したことは誤りだった。
少年犯罪と関連するかのような表現を用いた点は、行き過ぎたものと反省している」などとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070331-00000503-yom-ent&kz=ent




確かに行き過ぎたかもしれないけど・・・

これってフジテレビに責任あるのかぁ~?

ないでしょう・・・

もしフジテレビサイドがこの脳神経医に「そのような発言をしろ!!!」

って圧力をかけていれば大問題ですが・・・・

ただ、一医学者の意見を放送しただけであって・・・

みのもんたの「おもいっきりテレビ」なんか「タマゴは身体に悪い」と放送した

数日後には別の医者が「いや、タマゴって体にいいので一日10個ぐらい食べても大丈夫」

なんて発言が過去にあったし・・・・

医者ってプライドの塊なんですよ・・・

小さいときからエリートコースを歩んできたために「自分の言ってる事は全て正しい!!!」

と勘違いしてる場合が多いんですよねぇ~

だからセカンドオピニオンなんて言う事が最近行なわれたりするんです。

患者のほうも一人の医者の意見を信用しなくなった事は

患者さんが賢くなった言う事で逆に医者は仕事がしにくくなった・・・・

というわけでもあるわけで・・・・

テレビ東京の「主治医が見つかる診療所」なんて言う番組は

複数のお医者さんが出演して喧々諤々議論を戦わせるし・・・

>高脂質・高たんぱくの食事を続け3年後にかかる可能性のある病気として脳神経科医が「AD」・・

なんて言うのはその医者の思い込みによる研究発表です。

この脳神経科医の意見が100%間違いでもないはずですが・・

これでフジテレビが謝罪するって言う事は、テレビでは「何も発言できなくなる・・・」

すなわち、「言論の自由や表現の自由が弾圧されるのに等しい・・」っていうことになってしまいます。

ただ、今回のこの問題についてはネット上ではあまり議論されていません

ネット住民もバカじゃないので「何が正しくて何が間違いか・・・」を

判断する事は出来るという事です。

こんな事に比べたらTBSの「不二家捏造放送」のほうが100000000倍悪いわけだし・・

あっ、ちなみに私は不二家やフジテレビを擁護していますが、これらの銘柄の株を保有はしていません。

また、TBS株を空売りしてるわけでもありませんからね・・・