黒岩先生がドテンしまくり!!!!
2007/03/15 「米国株は急速な切り返しも、きっちりと戻り売りを」
昨日の米国株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は57.44ドル高の12133.40ドル、ナス
ダック総合指数は21.17ポイント高の2371.74ポイントとなった。サブプライムローンの焦
げ付き問題によって、一時大幅安となる場面もあったが、売り一巡後は押し目買いが優勢
。ダウ、ナスダック共にローソク足で長い下ひげが出現している。また、シカゴ日経平均
先物(CME)は16735円。大証終値と比べて185円高の水準で取引を終了している。従っ
て本日の東京株式相場は米国株式相場の上昇を好感して買い先行の展開を想定。一気にリ
バウンドの動きを試すものと思われる。
シカゴ日経平均先物は一時16200円台まで突っ込む場面があり、そこからの切り返しが
顕著となっている。底入れ感の強いチャート形状となっており、東京市場でも買い安心感
が広がりそうだ。日経平均の日足チャートでは16500円付近が壁として意識されることに
なり、目先は“低いところ”である上方の窓(17000円前後)を目指す展開が予想される
。本日の寄り付きではそのようなコンセンサスが支配し、一斉にリバウンドを試す動きに
なりそうだ。
しかし、米国株式相場は着実に下値を切り下げており、明確な底入れチャートとはいえ
ない。大きな下落相場においては下ひげを何度もブレイクするという現象が多く見られ、
結果的に“ダマシ”となった事例も多い。サブプライムローンの焦げ付きに関しても、こ
の問題が早期に解決するとは思えない。プライムローンなどの優遇金利にも波及する可能
性があり、楽観視するのは禁物であると言えそうだ。
一方、円相場に関しては、本日は1ドル=117円台前半まで下落している。米国の景気減
速懸念が一旦和らいだことなどが要因と考えられるが、基本的に円高基調に変化はないと
思われる。06年の米経常赤字は過去最高とも報じられており、中長期的なドル安要因は払
拭されていない。そもそも1ドル=102円から122円までの円安歩調は、短期要因である「
内外金利差」が根本的な要因であり、米国の利下げ観測が浮上してきた今では、円安の動
きが本格化するとは思えない。円相場の下落は一時的な現象と捉え、再度の円高に備える
必要がありそうだ。
そのような状況から、本日の東京株式相場の動きは「一時的なリバウンド」であると捉
えたい。昨日の急落で空けた大きな窓が「軸」の下への傾き(その主な要因は急速な円高
リスク)を示しており、相場の基調が明らかに下向きであることを表している。16500円
付近の壁が存在している可能性はあるが、この壁はあくまでも短期的な需給要因。いずれ
取り払われる公算が大きい。一時的に上昇することで勢いがつき、下値をブレイクすると
いうシナリオだ。本日の上昇はあくまでも戻り売りの好機。本格的なリバウンドには期待
せず、着実にポジションを整理したいところ。新規売りを仕掛けるのであれば、やはり輸
出関連銘柄であろう。
と言うことなんですが・・・・
下げれば売り転換、上がれば買い転換。
後出し発言も、甚だしい!!!
こんなのアナリストでもなんでもない・・・
バカでも出来る。
これで年収2000万円近くもらってるんだからね・・・
もう辞めたら・・・
この仕事!!!!
2007/03/15 「米国株は急速な切り返しも、きっちりと戻り売りを」
昨日の米国株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は57.44ドル高の12133.40ドル、ナス
ダック総合指数は21.17ポイント高の2371.74ポイントとなった。サブプライムローンの焦
げ付き問題によって、一時大幅安となる場面もあったが、売り一巡後は押し目買いが優勢
。ダウ、ナスダック共にローソク足で長い下ひげが出現している。また、シカゴ日経平均
先物(CME)は16735円。大証終値と比べて185円高の水準で取引を終了している。従っ
て本日の東京株式相場は米国株式相場の上昇を好感して買い先行の展開を想定。一気にリ
バウンドの動きを試すものと思われる。
シカゴ日経平均先物は一時16200円台まで突っ込む場面があり、そこからの切り返しが
顕著となっている。底入れ感の強いチャート形状となっており、東京市場でも買い安心感
が広がりそうだ。日経平均の日足チャートでは16500円付近が壁として意識されることに
なり、目先は“低いところ”である上方の窓(17000円前後)を目指す展開が予想される
。本日の寄り付きではそのようなコンセンサスが支配し、一斉にリバウンドを試す動きに
なりそうだ。
しかし、米国株式相場は着実に下値を切り下げており、明確な底入れチャートとはいえ
ない。大きな下落相場においては下ひげを何度もブレイクするという現象が多く見られ、
結果的に“ダマシ”となった事例も多い。サブプライムローンの焦げ付きに関しても、こ
の問題が早期に解決するとは思えない。プライムローンなどの優遇金利にも波及する可能
性があり、楽観視するのは禁物であると言えそうだ。
一方、円相場に関しては、本日は1ドル=117円台前半まで下落している。米国の景気減
速懸念が一旦和らいだことなどが要因と考えられるが、基本的に円高基調に変化はないと
思われる。06年の米経常赤字は過去最高とも報じられており、中長期的なドル安要因は払
拭されていない。そもそも1ドル=102円から122円までの円安歩調は、短期要因である「
内外金利差」が根本的な要因であり、米国の利下げ観測が浮上してきた今では、円安の動
きが本格化するとは思えない。円相場の下落は一時的な現象と捉え、再度の円高に備える
必要がありそうだ。
そのような状況から、本日の東京株式相場の動きは「一時的なリバウンド」であると捉
えたい。昨日の急落で空けた大きな窓が「軸」の下への傾き(その主な要因は急速な円高
リスク)を示しており、相場の基調が明らかに下向きであることを表している。16500円
付近の壁が存在している可能性はあるが、この壁はあくまでも短期的な需給要因。いずれ
取り払われる公算が大きい。一時的に上昇することで勢いがつき、下値をブレイクすると
いうシナリオだ。本日の上昇はあくまでも戻り売りの好機。本格的なリバウンドには期待
せず、着実にポジションを整理したいところ。新規売りを仕掛けるのであれば、やはり輸
出関連銘柄であろう。
と言うことなんですが・・・・
下げれば売り転換、上がれば買い転換。
後出し発言も、甚だしい!!!
こんなのアナリストでもなんでもない・・・
バカでも出来る。
これで年収2000万円近くもらってるんだからね・・・
もう辞めたら・・・
この仕事!!!!