こんな記事が・・・


「株安、日銀利上げが原因」 中国紙から批判火の手 判断に一層の説明責任

3月2日8時33分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 中国株急落をキッカケに世界で株価が急落したことに、市場の一部では追加利上げに
踏み切った日銀の判断に批判が出始めている。中国の一部報道で、株安の原因として
日銀の追加利上げを指摘。福井俊彦総裁が「世界経済に対する不安は和らいでいる」
ことを利上げの理由の1つにあげたことも批判の原因になっているようだ。ただ、
欧米に比べ日本の金利は依然として低水準のため、利上げを決めた日銀だけに株安の
原因を押し付けることに同情する声もある。
中国の経済紙が1日、28日の世界同時株安に関して「日銀の追加利上げによって
投資家が低金利で資金を調達できなくなった」などとし、投資家が市場から資金を
引き揚げたことが株安の原因と報道した。
一方、米国株も急落したが、利上げを決めた2月の会見で福井総裁が「米国でソフト
ランディング(軟着陸)の可能性が高まっている」などと発言していたこともあり、
市場には追加利上げの判断が甘かったとの指摘が出ている。
これに対して、日銀は「株価の下落がより深刻化するファンダメンタルズ(経済の
基礎的条件)にはない」(水野温氏審議委員)として、株安を冷静に受けとめている。
第一生命経済研究所の熊野英生主席エコノミストは「中国市場で、日銀の利上げなどが
資金収縮を連想させて、株安につながった可能性がある」とした上で、「欧米と日本では
依然として金利差があり、株安をもって日銀に非があるかといえば別の問題」と指摘。
利上げ判断と株安の相関に疑問を投げかける。
日銀は1日、短期金融市場の機能向上に関するフォーラムを開催。福井総裁は冒頭の
挨拶で「市場機能は着実に回復しつつある」と強調した。
ただ、日銀の水野審議委員は28日、市場が織り込みながら1月に利上げを見送った
ことに関し「金融政策の予測可能性が低下した」と発言。日銀が政策決定過程に対する
説明責任を十分に果たせなければ、市場からの信認を失いかねない状況だ。

(ニュースソース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000007-fsi-bus_all


どこまでも責任転嫁する中国人!!!

これでまた中国にある日本企業やお店が襲撃されるの?

北京オリンピックまであと1年半ですが、こんな国でオリンピックを開催する事が

オリンピック史上最大の失敗かも・・・・