おはようございます・・・

木曜日の私の予想また外してしまいました・・・
ここまで強いとは・・・
投資家心理は完全にイケイケドンドン状態!!!
外国人投資家もそれを察知してか日本株買って来てるようだし・・・


で、水曜日まで弱気だったマーケットバンク黒岩がドテンして強気に・・・


2006/12/14 「高値引け、みんなで渡れば怖くない」


 本日の日経平均は136.27円高の16829.20円で取引を終了した。朝方から米国株式相場の上昇を
好感して買い先行となった後は、一時上昇幅を縮小させる展開。明日日銀短観の発表を控え、積極
的に上値を買い進む動きにはならなかった。しかし、大引けにかけて再び騰勢を強める展開。欧州
系の機関投資家から買いバスケットが入っているとの観測もあり、高値引けで終了した。業種別東証
株価指数では、ゴム製品、銀行業などが上昇。水産・農林業、パルプ・紙、空運業などが下落となった。
 本日は大引けにかけて一段高の展開となった。明日日銀短観の発表を控えているものの、市場では
「年内の利上げの可能性は低い」との見方が台頭。短観自体に対する楽観的な見方も強まり、相場を
押し上げる要因となった。また、円相場は1ドル=117円台半ばでの推移。年内利上げ観測が後退した
ことに加え、米国でも小売売上高などの経済指標が好調であったことから、円安・ドル高が進行。輸出
関連株には追い風となっている。
 チャート面では日経平均、TOPIX共に窓を空けて上昇。強気相場が続いていることを示唆しており、 上方の窓埋めによる“達成感”が否定される形となっている。「窓・壁・軸理論」における軸の傾きが 上向きである公算が大きく、株価の理論的な“落ち着きどころ”が上方に位置していることを示唆。 上値余地が大きく残されていることを示している。弱気スタンスを継続するのは困難であり、ここで買い 転換せざるを得ないであろう。
 もし、明日の日銀短観が無難に通過し、市場でイベントリスクが後退すれば、“大相場”に発展する
可能性がある。一度ポジションを閉じた投資家もここで再エントリーせざるをえず、ここは割り切った
投資スタンスで臨みたい。年末にかけて“餅つき相場”となる公算が大きく、出遅れた者が負けとなる。 新高値を更新した銘柄、値動きの良い銘柄を中心に“一番手”を物色するように心掛けたい。

 本日の相場は、先日の“雨の日のマラソン”に例えれば、「体育教師を用具室に閉じ込め、生徒たちが 教室で宴会を始めた」といったイメージだ。「マラソンは中止だ!飲めや歌えや大騒ぎ」といった感じであり、 そこに外部の者が立ち入るスキはない。体育教師は用具室のドアを執拗に叩いているが、その音は生徒 たちに届くはずもない。まさに「赤信号、みんなで渡れば怖くない」状態である。教頭先生がこの騒ぎに気づく まで、しばらくこの狂乱は続きそうだ。

黒岩さん、今年何回目のドテンですか?
ここまで外すのも珍しい過ぎますよ、ホント!!!!


今日の予想ですがCMEが異常な強さ・・・
前場にも17000円回復か ??
騰落レシオから見てもそろそろ過熱感が出てきましたが140ぐらいまで行きそうな予感です
外国人投資家なんか過熱感なんか全く無視して買いまくって来ますからね・・・

日銀短観の数字次第でしょうがあまり関係ないかも・・・
ただ金曜日ですから後場垂れるかな?
終値16910円と予想します。
でも寄り天の大陰線だけは勘弁してください!!!!