黒岩の朝のレポートです・・・
2006/11/30 「短期的には過熱感、大陰線が出現か」
昨日の米国株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は90.28ドル高の12226.73ド
ル、ナスダック総合指数は19.62ポイント高の2432.23ポイントとなった。7-9月
期の実質国内総生産(GDP)が上方修正されたことで、米国景気に楽観的な見方
が台頭。原油先物相場の上昇が一時的に上値を抑えたものの、引けにかけて再び
買い優勢の展開となった。また、シカゴ日経平均先物(CME)は16185円。大証終
値と比べて85円高の水準で取引を終了している。従って本日の東京株式相場は米
国株式相場の上昇を好感して買い先行の展開を想定。昨日に引き続きリバウンド
の動きが継続するものと思われる。 昨日の東京株式相場は寄り付き前に発表
された鉱工業生産指数を受けて大幅高となった。市場予想を大幅に上回ったこと
で、過度な景気減速懸念が後退。買い戻しの動きも強まり、後場に入ってから一
段高の展開となった。日経平均の日足チャートでは、窓を空けて上昇。ローソク
足でも大陽線が出現しており、先高観の強いチャート形状となっている。 し
かし、上方の窓(16036.18円-16067.27円)を完全に埋めたことで、目標達成感
が台頭。同時に下方に窓(15855.26円-15945.07円)を残す形となっており、短
期的には調整しやすい需給環境となっている。本日は米国株式相場の上昇を受け
て買い先行の展開が予想されるが、買い一巡後は上値の重い展開を強いられる公
算が大きい。上方からは25日移動平均線(16218.34円)も接近しており、強い抵
抗線として機能しそうだ。 昨日の鉱工業生産指数の上方修正は正直サプライ
ズであった。一気に弱気ムードが後退しており、投資家に対して楽観的なイメー
ジを植え付けるものであった。しかし、この上方修正によって日銀の年内利上げ、
もしくは年明け早々の利上げの可能性は一段と高まっており、株式相場に大きな
ダメージを与えかねない。円キャリートレード(低金利の円を借りて、海外資産
に投資する取引)の巻き戻しの動きも加速する可能性があり、円相場の上昇を通
じて輸出関連株が下落する展開もありうる。現在の全世界的な株高は、日本の超
低金利が“過剰な流動性”を提供していることも背景。日銀の強硬姿勢が鮮明に
なれば、このような流動性が大きく縮小し、株価の下落要因になりかねない。本
日は月末でドレッシングの買いが期待できるものの、そのような動きは限定的で
あると認識。短期的な過熱感を修正する動きが強まり、引けにかけては調整色を
強めそうだ。ローソク足では大陰線が出現すると考えたい。
ローソク足では大陰線が出現!!!
そうかですか
まぁ3日連続で上げてるし今日は下がっても仕方ないとの読みですね・・・
しかーし・・・
結果は大幅上昇。
しかも陽線高値引けwwwww
おもいっきり外した!!!
恥ずかしいやろ、生きてて・・・・
笑いもんやな・・・
この間のテレビ出演の時は年末14000円と発言・・・
しかも全国ネット・・・
で、引け後のレポート・・・
2006/11/30 「盛り上がる、幸せなひとときはいつまで・・・」
本日の日経平均は198.13円高の16274.33円で取引を終了した。朝方から米国株式相場の上昇を好感し
て買い先行の展開。一時的に伸び悩む場面はあったものの、大引けにかけて再度騰勢を強める展開とな
った。日米両国の景気減速懸念が後退したことで、市場には買い安心感が強まる状況。日経平均の日足
チャートでは25日移動平均線を突破しており、重要な抵抗線を上抜ける形となった。業種別東証株価指数 ではパルプ・紙など4セクターを除きすべて上昇。特にその他金融業、保険業、銀行業などの上昇率が大 きかった。
本日大幅上昇となったのは、日米両国で景気減速懸念が大幅に後退したことが大きい。日本では鉱工
業生産指数の上ブレ、米国ではGDP改定値が上方修正されたことで、日米ともに足元の景気に対して楽
観論が広がった。また、寄り付き前の外資系証券の注文状況では大幅な買い越し。ヘッジファンドの決算 シーズンも通過したこともあり、外国人投資家の買い姿勢が戻ったとの見方も広がった。 また、円相場が 1ドル=116円台前半での推移。年内利上げ観測論などが強まるなかで、比較的円相場は落ち着いた動 きとなっており、輸出関連株にも上昇するものが目立った。
テクニカル的には、25日移動平均線を突破したことに加え、連日で窓を空けて上昇。強気相場が継続し ていることを示唆しており、“軸”の傾きが下向きでないことを意味している。11/13に出現したアイランド・リ バーサル(下落を示唆)も完全に否定する形となっており、チャート面での悲観論も一気に後退。今後は下 方の2ヶ所の窓が支持帯として機能する公算が大きく、この場面では強気転換せざるを得ないであろう。目 標となるのは上方の窓(16549.71円-16643.91円)であり、目先はこの窓埋めを一気に埋める可能性は高 そうだ。
引き篭もり少年と老婆、もとい美女とのコラボレーションはハッピーな方向へと向かいつつある。新型ゲ ーム機に新しいソフト、大いに盛り上がっており、タクシー運転手の存在などは完全に忘れかけている。
「君はプレイヤー1で、ボクはプレイヤー2ね。」対戦ゲームなどで盛り上がっており、いつまでやり続けるか 分からない状況。「とりあえず16時まで。」と時間を区切ってはいるが、この幸せなひとときが永遠に続くとは限らない。ただ、少年はもはや引き篭もりではない。少年の意外な一面が見えた一日でもあった。
ついにドテンかよwwww
これから上がるんやな・・・
ホンマ今度外したらもう居場所ないで・・・・
明日は消費者物価指数の発表。
いい数字だと年内利上げ
悪い数字だと利上げ見送り
ってそんなに敏感になるんか?
この数字・・・
利上げしたとしても依然超低金利って言う事は間違いないんやで・・・
こんなしょうもない数字発表を見極めてたらいつ株買うねん・・・
一生指咥えてバーチャルトレードするしかないやろ・・・
2006/11/30 「短期的には過熱感、大陰線が出現か」
昨日の米国株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は90.28ドル高の12226.73ド
ル、ナスダック総合指数は19.62ポイント高の2432.23ポイントとなった。7-9月
期の実質国内総生産(GDP)が上方修正されたことで、米国景気に楽観的な見方
が台頭。原油先物相場の上昇が一時的に上値を抑えたものの、引けにかけて再び
買い優勢の展開となった。また、シカゴ日経平均先物(CME)は16185円。大証終
値と比べて85円高の水準で取引を終了している。従って本日の東京株式相場は米
国株式相場の上昇を好感して買い先行の展開を想定。昨日に引き続きリバウンド
の動きが継続するものと思われる。 昨日の東京株式相場は寄り付き前に発表
された鉱工業生産指数を受けて大幅高となった。市場予想を大幅に上回ったこと
で、過度な景気減速懸念が後退。買い戻しの動きも強まり、後場に入ってから一
段高の展開となった。日経平均の日足チャートでは、窓を空けて上昇。ローソク
足でも大陽線が出現しており、先高観の強いチャート形状となっている。 し
かし、上方の窓(16036.18円-16067.27円)を完全に埋めたことで、目標達成感
が台頭。同時に下方に窓(15855.26円-15945.07円)を残す形となっており、短
期的には調整しやすい需給環境となっている。本日は米国株式相場の上昇を受け
て買い先行の展開が予想されるが、買い一巡後は上値の重い展開を強いられる公
算が大きい。上方からは25日移動平均線(16218.34円)も接近しており、強い抵
抗線として機能しそうだ。 昨日の鉱工業生産指数の上方修正は正直サプライ
ズであった。一気に弱気ムードが後退しており、投資家に対して楽観的なイメー
ジを植え付けるものであった。しかし、この上方修正によって日銀の年内利上げ、
もしくは年明け早々の利上げの可能性は一段と高まっており、株式相場に大きな
ダメージを与えかねない。円キャリートレード(低金利の円を借りて、海外資産
に投資する取引)の巻き戻しの動きも加速する可能性があり、円相場の上昇を通
じて輸出関連株が下落する展開もありうる。現在の全世界的な株高は、日本の超
低金利が“過剰な流動性”を提供していることも背景。日銀の強硬姿勢が鮮明に
なれば、このような流動性が大きく縮小し、株価の下落要因になりかねない。本
日は月末でドレッシングの買いが期待できるものの、そのような動きは限定的で
あると認識。短期的な過熱感を修正する動きが強まり、引けにかけては調整色を
強めそうだ。ローソク足では大陰線が出現すると考えたい。
ローソク足では大陰線が出現!!!
そうかですか
まぁ3日連続で上げてるし今日は下がっても仕方ないとの読みですね・・・
しかーし・・・
結果は大幅上昇。
しかも陽線高値引けwwwww
おもいっきり外した!!!
恥ずかしいやろ、生きてて・・・・
笑いもんやな・・・
この間のテレビ出演の時は年末14000円と発言・・・
しかも全国ネット・・・
で、引け後のレポート・・・
2006/11/30 「盛り上がる、幸せなひとときはいつまで・・・」
本日の日経平均は198.13円高の16274.33円で取引を終了した。朝方から米国株式相場の上昇を好感し
て買い先行の展開。一時的に伸び悩む場面はあったものの、大引けにかけて再度騰勢を強める展開とな
った。日米両国の景気減速懸念が後退したことで、市場には買い安心感が強まる状況。日経平均の日足
チャートでは25日移動平均線を突破しており、重要な抵抗線を上抜ける形となった。業種別東証株価指数 ではパルプ・紙など4セクターを除きすべて上昇。特にその他金融業、保険業、銀行業などの上昇率が大 きかった。
本日大幅上昇となったのは、日米両国で景気減速懸念が大幅に後退したことが大きい。日本では鉱工
業生産指数の上ブレ、米国ではGDP改定値が上方修正されたことで、日米ともに足元の景気に対して楽
観論が広がった。また、寄り付き前の外資系証券の注文状況では大幅な買い越し。ヘッジファンドの決算 シーズンも通過したこともあり、外国人投資家の買い姿勢が戻ったとの見方も広がった。 また、円相場が 1ドル=116円台前半での推移。年内利上げ観測論などが強まるなかで、比較的円相場は落ち着いた動 きとなっており、輸出関連株にも上昇するものが目立った。
テクニカル的には、25日移動平均線を突破したことに加え、連日で窓を空けて上昇。強気相場が継続し ていることを示唆しており、“軸”の傾きが下向きでないことを意味している。11/13に出現したアイランド・リ バーサル(下落を示唆)も完全に否定する形となっており、チャート面での悲観論も一気に後退。今後は下 方の2ヶ所の窓が支持帯として機能する公算が大きく、この場面では強気転換せざるを得ないであろう。目 標となるのは上方の窓(16549.71円-16643.91円)であり、目先はこの窓埋めを一気に埋める可能性は高 そうだ。
引き篭もり少年と老婆、もとい美女とのコラボレーションはハッピーな方向へと向かいつつある。新型ゲ ーム機に新しいソフト、大いに盛り上がっており、タクシー運転手の存在などは完全に忘れかけている。
「君はプレイヤー1で、ボクはプレイヤー2ね。」対戦ゲームなどで盛り上がっており、いつまでやり続けるか 分からない状況。「とりあえず16時まで。」と時間を区切ってはいるが、この幸せなひとときが永遠に続くとは限らない。ただ、少年はもはや引き篭もりではない。少年の意外な一面が見えた一日でもあった。
ついにドテンかよwwww
これから上がるんやな・・・
ホンマ今度外したらもう居場所ないで・・・・
明日は消費者物価指数の発表。
いい数字だと年内利上げ
悪い数字だと利上げ見送り
ってそんなに敏感になるんか?
この数字・・・
利上げしたとしても依然超低金利って言う事は間違いないんやで・・・
こんなしょうもない数字発表を見極めてたらいつ株買うねん・・・
一生指咥えてバーチャルトレードするしかないやろ・・・