また、だいぶ間が空いてしまいましたが、ぼちぼち更新していくことにします。今日は、着こなし編です。
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 ジャケットの形としては、ものすごく胸のドレープが出ていて、グラマラスな感じです。ボン・キュッ・ボン(笑 といった感じでしょうか。はじめは、英国的な着こなしから紹介したいと思います。
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 紺のロイヤルクレストタイにトラサルディの水色シャツです。セミワイドカラーで襟芯の硬い男性的なシャツなので、こういうカントリーな着こなしに合います。

 ロイヤルクレストタイには、グリーンのストライプも入っているので、ジャケットのネップとあわせることができます。きゅっと結んで、ノットを小さくしてちょっとチャールズ皇太子風に(笑

 ついでに言えば、ジャケットは茶色で、タイは紺色なので、色合わせ的には、アズーロ・エ・マローネになっています。
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 チーフは英国らしくパフドスタイルで、ロイヤルクレストタイのポロをしている人に服に合わせてボルドーにしてみました。
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 ボトムはあえてベージュチノです。ただし、古典的にツータックでシルエットが太目のものをあわせています。ソックスはカジュアルにグレーで、靴もコバの出たカントリーなUチップです。
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 もうひとつの着こなしがあるとすれば、クラシコよりに着こなしつつ素材感を統一させた着こなしがあるでしょう。
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 オースティン・リードのシャツにファットーリのタイです。シャツのストライプがレモンイエローなので、色を拾ってネクタイをレモンイエローにして、ツィーディーな素材とあわせるように、シルク素材ながら、起毛感ある素材のタイで感じを統一します。

 ちなみに、ネクタイは、ネップがあり、小紋柄がうっすら入っているので、立体的でいろいろな表情を見せてくれます。
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 チーフは同じですが、こちらは挿し色として使用しています。フォーピークスで挿しています。
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 日を置いて撮影したので、ダークブラウンのコーデュロイパンツと紺のソックスで、アズーロ・エ・マローネになっています。靴は同じです。

 このパンツもツータックですが、裾幅が細めのものをあわせています。

 素材感と色をあちらこちらから拾ってあわせると、面白い着こなしになります。

 まさに熱唱ですね。94年のこの歌い方が一番好きで、ついついカラオケでも熱唱してしまうわけですが(笑 今の徳さんとは大違いですね。しかも、シャツの裾がドレスシャツ並みに長いのに裾だしと言うことに時代を感じます。