ちょっと、なんだか、体調も悪くてやる気も起こらなかったので放置してました(汗 まぁ、少しずつ再開していこうかなと思います。

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 この前、海老原さんの話を聴いてきたのですが、M先生に、就活ノウハウのことは俺は話したくないと言ったそうで、就活の現状、雇用の現状みたいな話をしてくれました。

 まぁ、メディアは信じるなということ、ワーキングプア1000万人はうそであるということ。(主婦や老人、僕ら学生など、収入の少ない人を入れて1000万人だそうな。純粋なワープアは200万人くらいだそうです。)社民党批判も展開していました。(正直、性格的には合わないと思いますが、考え方は一緒ですね(笑 )

 若年層の離職率が高まっていると、メディアは言っていますが、昔から3割前後はやめていたそうです。転職率も増えているとメディアは言ってますが、正社員に限れば、これもまったく変化がないとのことです。(まぁ、課長は、最近、ネットで自分で情報収集してます。)転職すればするほど、給与も下がっていくとか・・・でもどうしても耐えられないなら、若いうちに転職しろとのことです。

 たとえば、最近、犯罪が増えているといいますが、犯罪自体は60年代~80年代のほうがよっぽど多いですしね。(60年代中ごろがピークでしょう。)統計的に見ることを、メディアはしないので、適当なことしか言わないんですね。
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 リストラされた人も、一部に過ぎないのだそうです。まぁ、これはうすうす感じてましたが・・・周りでも、不況とはいえ、正社員で辞めさせられた人なんて、いませんからね。やっぱり首を切られるのは、非正社員からということですね。
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 アメリカ式の人事ではモチベーションがあがらず、良い事はないといってました。まぁ確かにそうでしょうね。こうなったのも竹中さんのあほな政策のせいですからね。

 新自由主義を気取るのは別にいいですが、まともに論文もだしてない人が、適当に国の政策をすると、こうなるという見本ですね。竹中さんは、フリードマンの理論とかを履き違えてるんですよね。

 しかも挙句の果てには、小泉さんがやめるとさっさとやめて、教授に逆戻り・・・尻拭いもせずに・・・結局、雇用体制をむちゃくちゃにして、一人当たりGDPを下げただけでしたね。

 そりゃ、市場開放も必要ですが、極端にやる必要はないですね。ちょっとずつ相手の顔を見ながらしたたかに進めていく・・・そういうものです。

 やっぱり、日本にあっているのは終身雇用制ですし、一番必要なのは、日本に即した経済理論を唱える経済学者が現れることでしょうね。(日本の国益と国民性を分析して。)やはり、輸入学問では、勘違いが生じて、暴走しがちです。今の菅総理の経済ブレーンもそうですね。

 なんでも、スウェーデンの福祉にしろ、アメリカの人事管理にしろ、鵜呑みにして、日本に導入しようとするから、失敗するんですよね。別に、日本人なら、根幹部分は、旧来のやり方でいいし、国民性や国益に応じて柔軟に変えていく必要があると思います。(国民性を尊重すべきでしょう。)
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 学歴も関係ないし、頭でっかちになるなということを言ってました。したたかに、じっくりと攻めていく・・・そういうことが必要だと思います。

 尖閣諸島関連の中国にしろそうですね。怒ったら負けです。船長に、死刑か無期懲役でも課せばいいだけです。それで見方をみる。どうも、ジャブをかけるのが下手ですね(笑

 そして、何か起これば、日本の工場を撤退させる。現に、世界の工場としてのうまみはありませんし、賃金が高くなるであろう今後は、企業の戦略上、東南アジア、南米に軸足を移すでしょう。

 やはり、インドと友好関係を築くほうがいいと思います。わざわざ、反日国家と神経すり減らして付き合う必要はないですよね。

 はっきり言って、今の中国には消費市場としてのうまみしか残ってないんですよね。ただ、それだけです。それ以上でもそれ以下でもない・・・

 まぁ、公安委員長に、革マル派を据えて、学生運動者が官房長官で、プロ市民が総理の今の内閣じゃ、だめでしょうけどね(笑

 大学生のたわごとなんで、スルーしてくださいね。

 このCM、小さいときはどうって思わなかったんですが、今見ると・・・・ぐっと来るものがありますね。また放送してほしいですね。