先日ですが、彼氏とたまたま前に住んでいた地域に遊びに行ってきました。


彼氏も一緒だから、最近は落ち着いてきてたから大丈夫と思ったのが間違いだった


前の旦那の友人そっくりな人が私の視界に入ってきて…


それからは、全くと言って記憶がありません。


とにかく、そこから逃げなきゃと思い、近くのコンビニに行ったみたいです。


そこに着くまでに、過呼吸、号泣、体の痙攣、動悸、息きれ、吐き気、もうとにかく人目につきたくなくて、ずっと御手洗に籠ってました。


私は、だいぶ冷静さが出るようになり、その場から立ち去って、人目につかなければ、なんとか深呼吸しながら呼吸を落ち着かせると過呼吸はおさまる。


過呼吸が収まれば、同期や息切れも落ち着いてくる。


落ち着けば、流す涙も少なくなってくる


で、落ち着いた時に我に返った


「彼氏、置いてきちゃった…」


スマホをよく見ると、彼氏から何通ものLINEと着信。


なんとか、コンビニにいることだけLINEして、彼氏に迎えに来てもらった


彼氏の顔を見たら、またもや号泣


これに関しては、やっと落ち着けたから。


すぐにあたしを抱きしめてくれて、落ち着くまでずっと頭を撫でてくれてた


「勝手に、こんなところまで来ちゃってごめんなさい…

心配かけちゃったよね…」


「ホンマに心配した。

ただ、こうしてきちんと自分で俺に知らせることができるようになったから、良かったけど、まだこっちの方面に来るのは無理やな」


「もう、一年以上経ってるから大丈夫だと思ってた」


「○○ちゃんの心の傷がそれだけ深いということや。

俺こそ、もっと気をつけなアカンで分かった。

ホンマに辛かったな。

もう、絶対に一人にさせへん。

なんかあったら、電話でもええからすぐに俺に連絡してきて。

すぐに○○ちゃんのところに駆けつけるから。

ほんまにごめんな…」


なんか、彼氏の方が辛そうに言うから


「彼氏さんが来てくれて、本当に良かった。

彼氏さんの顔みたら、安心してまた泣いちゃった」


「辛い涙は絶対に流させへん言うてたのにな…

ほんまにごめんな」


…泣き止むまで、ずーっとあたしの事を抱きしめながら、頭撫でててくれてた…


今回、すごく辛い涙を流したけれど、彼氏さんのあたしに対する気持ちが本当に伝わってきてて…


最後の恋人が、彼氏さんで本当に良かったとしみじみ感じました。