久我山近郊に住みだして、早2年になりますが、、、
“久我山 ホタル祭り”という祭りを毎年やっていたようです。
いつも通ってた道なんだけど、ぜんぜん知らなかった!!
ということで。折角なので足を運んでみました。(先週末のはなし)
久我山周辺には、玉川上水・神田川が流れてんだけど
近所の学校やら商店会で人工飼育されてきたホタルさんを放流して
皆で風情を楽しみましょうぞ。
って感じの祭りでした。
たぶん、むかしは自然にホタルが飛んでたんだろうね。
“ホタルが住めるような環境”を再生するための活動を
地域的に取り組んでいるようです。スバラシイ。
祭りで放流されるホタルの数は、決して多いわけでもないので
きょろきょろしながら歩いて探すんだけど、
ふわっと現れる小さい光が、暗がりを飛び回ってるすがたは
ほんとうにキレイでした。感動した。
イイもの見せてもらった。来年も行こう。
残念だったのは、、、
途中、酔っぱらいのおやじが、近くまで飛んできたホタルを
叩き落とすように捕まえて、満足げにそこらの子どもにあげてた。
子どもからは「おじさんありがとう!」などと言われてたけども、、、
本来、このホタルは見て楽しむものなんじゃねーのか???
切ないものも見せられた。はふー。
美しいものを愛でる心を
忘れないでいたいものですなぁ。
うむうむ。
