みなさんこんばんは
GW終わっちゃいましたね
自分は、目標達成もあり、今回はとても思い出に残るGWになりました
今後も新たな目標を立てて頑張っていこうと思います!
さて、話は変わりますが
自分は釣行時に、本当に少しだけですがごみ拾いをするようにしています。
ごみ拾いと言っても、わざわざ拾い集めるような大層なものではなく
足に引っかかったり、ルアーが引っかかったりした釣り糸など、目についたものを回収する程度です。
自分では、”縁があったら”ごみ拾いということで、縁ゴミ拾いと勝手に呼んでいます。
この縁ごみ拾いをしていると、いろんなものを拾います。
ルアーだったりワームだっり…
そんな中で、わりかし多いのがフックの腐ったスピナーベイトです。
おそらくトレブルフックルアーであれば皆さん持ち帰ってフックを変えると思いますが、スピナベはそう簡単には行きません。
そこで、最近ではいろいろ調べてたどり着いた、自分なりの再生術を記そうと思います。
あくまで私流のやり方ですので、もっと良い方法があったり、うまく行かなかったりがあるかと思います。
ということで、自己責任でよろしくお願いします!
必要なもの
1.錆びたスピナベ
2.オフセットフック
3.ぐるぐる巻にする糸
4.瞬間接着剤
5.ハンドリューター+切断砥石
オフセットフックは、ダイソーでも売ってたりするので、それでまず練習でいいと思います。
糸は、私の場合は使わないpeラインで代用していますが、これもダイソーのナイロンの裁縫糸でもいいと思います。
接着剤もダイソーで3つに小分けにされているものを使っています。
ハンドリューターはフックを切断したり、平面出しに使用します。
なお、切断や平面出しの際には火花が散ったり、熱が発生しますので注意してください!
ハンドリューターがなければダイヤモンドヤスリなどでも頑張れるかと思いますが、これも百均で数百円で売っていた気もするのでチェックしてみてください。
自分はホームセンターで買った3000円セットを使っています。
手順
1.錆びたフックを切る
まずは、切断砥石を使って錆びたフックを切ります。
その際、新しいフックを固定するために、真っ直ぐになっている部分は極力残してください。
つぎに、同じ要領でオフセットフックのL字部分から先を切ります。
自分の場合はこのL字がすっぽ抜け防止や、
あわよくばワームキーパーになればいいなと思いながら残しています。
切断した部分は、鋭利な箇所がなくなるように慣らしてやるとラインブレイクしにくくなる気がします。
2.平面を出す
次にセットするフックが回転しないように、平面だしをします。
これをしないとねじれる力に弱くなってしまうので気をつけましょう。
私はスピナベの上とフックの下がこんにちはする形で固定しているため、写真の矢印の面を平らにしています。
平面出しの際も切断砥石でやると早いです。
フックの表面をなでてやる感じで削ってやるとサクサク進みます。
が、正しい使い方じゃない気がするので、他のビットを使うといいかもしれません。
3.ぐるぐる巻にする
糸でスピナベと新しい針をぐるぐる巻にします。
巻くときにはキツキツに固定してくださいね。
途中で瞬間接着剤を垂らしながらやると解けたりもなくていい感じにできます。
瞬間接着剤を垂らしたら、余分はティッシュで拭き取ると指がくっついて開かないなどのトラブルが防げるかと思います。
よくあるやつですね
自分がやるときはぐるぐる巻いて、たまにハーフヒッチをやって接着剤をつけて、またぐるぐる巻いて…というのを繰り返しています。
4.磨いたり眺めたりする
一通り完了したら気になる部分を磨いたり、
生まれ変わったスピナベを満足げに眺めてください。
そうこうしているうちに接着剤も硬化して、無事完成となります。
とまぁ、こんな感じの作業になります。
慣れれば10〜15分程度の作業ですので、
みなさんも気が向いたときにでもやってみてください。
DIYが好きな方にはおすすめです。
ちなみに、私はまだ直したスピナベで釣り上げたことはありませんが、
根掛かりをガシガシやっても壊れなかったので、それなりの強度はあるのだと信じています。が、
あくまで、自己責任でお願いします!
ところで、今回直したスピナベですが 上はEVERGREENのスーパーデルタフォースだと思うのですが
下のやつはなんですかね?
顔を見たときはハイピッチャーかと思いましたが、違う気がしています。
ブレードに何も書いていないのでひよっこの自分に判断できません…
情報おまちしています!