恨まれる?夢を見た。
場面は職場で仕事しているところから始まった。
職場と言っても現実とは違う、仮装職場というか。
僕はパソコンの前に座ってメールチェックをしているようだ。
そして◯◯さんという女性からのメールを開いた。
自社or関係会社の人っぽいが、その人に会ったことはない。
(知らない名前だ、というかもう名前忘れた)
そこで場面が切り替わった。
翌日なのか数日後なのか。
僕は家にいた。
体調不良で休んでいたのだろうか。
(仕事の日ではあったっぽい)
親がいたので、夢の中の自分は実家に住んでいるようだった。
スマホに着信が。
知らない番号だったが、出た。
すると、◯◯さんだった。
「はい、もしもし。」
「◯◯です。」
「おつかれさまです。」
「メール見てくれました。」
「こないだのやつですか?」
「また新たに送ったやつです。」
「すいません、今日休んでまして、別の人に見るように言っておきます。」
「お願いします。」
会社のPCに、新たにメールを送ったようだ。
そのことを職場の人に連絡、してからあれっと思った。
◯◯さんは、何故僕の電話番号を知っているのだろう?
教えたことはないはずだが。。。
なんて思ってたらまた電話が鳴った。
「もしもし。」
「さっきの件なんですけど。」
「チェックするように伝えておきました、大丈夫です。」
「資料を印刷したので持っていきます。」
「あ、えーと僕は今日は出勤してなくて家にいるんですが、」
そこで電話が切れてしまった。
持ってくる?
なんだか嫌な予感がする。
そんなことを考えていたら、インターホンが鳴った。
母が出た。
やはり◯◯さんと名乗ったようだ。
電話番号のみならず、住所まで知っているのか!
しかもこんなにすぐ来るということは、電話は家の近くから掛けてきていたのか!?
扉を開ける。
女性が立っていた。
この人が◯◯さんか。
メールでやりとりするだけの関係だったようで、実際会うのは初めてだった。
ちょっと本◯翼さんに似てて美人だ。
こんな人なら狙われてもいい!
という気持ちにはならなかった。
何か危険な香りがする。
書類を渡されて、受け取る。
なんだか機嫌はよくないようだ。
メールをチェックしていなかったからだろうか?
休んでいたのでチェックのしようがなかったわけだが、そんなことを言って刺激するのはマズいと思った。
なぜ番号や住所を知っているのかも、直感で聞かない方がいい気がした。
「わざわざ持ってきていただいてありがとうございます。」
「お願いします。」
そう言って去っていった。
すぐ帰ってくれたことにホッとした。
何事もなくてよかった。
目を通してみるが、今である必要は全くないような内容だったようだ。
なぜわざわざ、と思っていると、
ピンポーン
またインターホンが鳴った。
モニターを見ると、、、
母が直接扉の方に向かおうとしている。
僕はそれを全力で制止した。
自分が出ると言った。
嫌な予感しかしない。
扉を開ける。
しかし姿が見えない。
あれ?
体を外に出す。
パッとインターホンの方を見ると、すぐ近くに、いた。
驚いて心臓が止まりそうになった。
こちらをジッと見ている。
「まだ何か?」
絞り出すような声で言った。
しかし反応がない。
様子を伺っていると、
ジリッと一歩、こちらに近づいてきた。
思わず後ずさる。
そしてスッと手が伸びてきた。
や、やられる!
そこで目が覚めました。
何がきっかけで、何が起こるかはわからない。