本日面接に行ってきた。
キリッと目力で気合いは十分。
前回の経験を活かすことが重要。
まずは道中で喉が渇くだろうということで家から水を持参。
道中で買うのと変わらんやろというツッコミが入りそうだが、自販機で買った水は冷え冷えの状態で出てくる。
喉を冷やすと発声に影響が出るかもということで、あらかじめ常温でぬるくしておいた水を持っていったのだ。
そしてだいぶ早めに家を出て、慎重に、ゆっくり歩いていった。
余裕を持つことが大事というのもあるが、何より前回は普通のスピードで歩いたら、かかとがダメージを負って流血したので。
なるべく万全の状態で望むための策である。
それより何よりも面接対策。
前回のブログでは少しネタっぽく書いてしまったが、ちゃんと真面目に準備はしていた。
まず定番の質問に対しては、あらかじめ答えを用意。
全て完璧に頭に入れることはできなかったが、その場で0から考えるよりはスムーズに答えられるのは間違いない。
逆に言うと、やったのはそれくらいだ。
そこをとにかく追求しただけ。
答えにくい質問やイレギュラーな質問も準備もするに越したことはないだろう。
ただ時間がかかりすぎるし、そもそも過去全てさかのぼっても、あまり変なことを聞かれた記憶はない。
聞かれる可能性は低いだろうということで、あえて切り捨てた。
もし聞かれたらその場で思いついたことを答えようと割り切った。
会社には6〜7分前に到着。
建物の入り口に、面接の方は3階までお越しくださいと案内が置いてある。
階段を上がりながら、意外と落ち着いている自分がいた。
ある程度は社会経験を積んできた経験値が活きているなと感じた。
自分は冒険に出たてのLV1ではない、、、!
そして面接がはじまる。
面接は1回だけだ。
ありがたい。
ゆえに、いきなり社長自らが登場される。
さすがにオーラが違う。
修羅場を乗り越えてきた人間しか出せないものだ。
はじめに、今回採用1人に対して、応募が30人だということを告げられた。
なんという狭き門!
だが関係ない。
やることをやるだけなのだから。
面接が始まったかと思ったら、人が入室して来られた。
そしてそのまま社長の隣に着席。
入社した際、上長になる方だろう。
2対1。
関係ない。
やることは変わらない。
内容の詳細は省くが、緊張はしたものの、頭が真っ白になるなんてことはなく、100点ではないけど上手くやれたのではないだろうか。
手応えはある。
そう言いながら前回はダメだったけど、今回は、遥かに手応えがある。
なんなら多分大丈夫だと思っている。
間違いなく好意的な反応だった。
狭き門をくぐり抜けた気がしている。
ゆえに帰宅後、気づけば来週受ける予定だった会社に、面接の辞退のメールを送っていた。
そもそも今日の会社が第一志望、来週の会社は滑り止めで受けるつもりだったが、元々あまり気乗りしなかったし、もう必要ないだろう。
これでダメなら僕の手応えとやらは、1ミリもあてにならないことが確定する。笑
その時はその時。
また就活を続けるのみだ。
採用された場合、来週の火曜頃に連絡が来るとのこと。
良い返事が来るように願う。