ストレッチの仕組みについてpart2 | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

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ストレッチについてやっぱり反響が大きかったので、この話はセットにして続きを書きます✏️




先ほどは、力を発揮した直後は緩もうとする自動性反射の話をしました😊





今回は…






ちょっとややこしいですが、筋肉が伸ばされすぎると、筋肉が切れちゃうかも!と筋肉の中のセンサーが危険を感知して筋肉を硬くしてしまうというお話しです。






いわゆる、身体が温まってない運動前にギューってストレッチをしてしまうアレです☝️







だいたい身体が温まってくると筋肉の滑走がよくなるので、少し汗ばむくらいに軽く走ってみたり、うちでは走れない場所では温かいハーブティーを飲んで頂いたり、足湯に入ってもらったり、温湿布を腹部やその方の冷たい場所に当ててもらって深部の体温を上げてもらいます♨️







体温が上がると筋肉の滑走が良くなるのでコンディショニングが進みます✌️






昔、あるチームのウォーミングアップを作りました。





この時もまずは軽く全員で歩いてから徐々にジョグして、そこからコンディショニング、チームがずっとしてきた既存のストレッチをしてもらってからアクティブコンディショニングという流れで練習に入る前のウォーミングアップをしてもらっていました✨






外のスポーツだったので、真冬はカイロを背中と仙骨に貼ってくるように呼びかけました✌️






なので、運動前のストレッチっていいんですか?という質問ですが。






まずは何かしらカイロでもジョグでもなんでも身体を温めて、止まったストレッチ(スタティックストレッチ)ではなく、少しづつ動かしながらストレッチしてみるといいかなぁと思います✨






ストレッチをするならば😊です。






コンディショニングは基本止まっていなくて小さく揺らしているので😊動的な要素が入っていますし、血流が良くなります😊






という、ストレッチに関するお話しでした😊