ストレッチに仕組みって? | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

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コンディショニングが一般の方にストレッチという名前と同じくらい広まったらいいなぁと思う今日この頃ですが…





ストレッチの本来の意味を理解してほしいです✨







筋力を発揮すると筋肉は縮み、硬くなります。しかし力を発揮した直後は、緩もうとする反射がおきます。







これを専門用語で言うと、自動性反射といいます。







しかし、筋肉っていうのは、筋肉が力を発揮しようとするとその筋肉は収縮し筋肉の中のセンサーは大きな力を発揮したら筋肉が切れないように…不具合を起こさないように筋力を発揮した直後は自動的に縮もうとします。








運動後、そのままにしておくと縮んだ状態になってしまうので、この運動【直後】の緩もうとする自動性反射を利用して運動直後にしっかりとストレッチをする必要性があります✌️
  






【できるだけちょっとキツイ運動後はきつめのストレッチをお勧めします】







付け加えて深掘りすると、運動直後は筋肉の感受性が上がっていて筋肉の滑走がスムーズにいっていますから、運動後というよりこの原理を利用してケアする場合は【運動直後】‼️です。







時間が経ってしまうと、筋肉が縮んだ状態で固くなってしまうので伸張反射が起きてしまうので注意しましょう⚠️







では、運動前のストレッチってどうなの?という声が聞こえてきそうですがそれはまた次回アップします✌️