休んでいる時の方が長期記憶する | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

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⚾【休んでいる時の方が長期記憶する】⚾








 

例えば、バッティングの素振りを何百回とふって体にフォームを落とし込むという日本の風習がありますが、実はこれは何百回とバットをふってる間に脳疲労をおこします。





スポーツでも勉強でも細かい休憩が大切✨脳疲労をさせないことが大切でつまり休んでいるときの方が長期記憶ができると臨床結果が出ていると聞きました。









お子様をお持ちの方が多いと思いますが、勉強やスポーツをひたすら何時間もするのは実は効率が悪く脳疲労をお越し良いフォームの記憶がしづらくなるのでこまめにたくさんの休憩を挟んで上げるほうがいいのです。








科学的には逆だった!








みなさんも経験あると思いますが、人の名前が思い出せず思い出そうとしても出てこない💦忘れたころに出てくる(笑)とか紛失したものを探しても探しても見つからないのに忘れた頃にあそこにしまったわ(笑)とフッと思い出すことあると思います。







それもその原理ですよね💦

思い出そうとすればするほど脳疲労をおこし思い出せないのです。

 







息子の小学校時代の写真が出てきたので懐かしく使わせてもらいました(笑)

 








野球は練習時間が長いです。

2〜3分でもこまめに休ませるほうが子供は今やったことを覚えていきます。








キューバは育成がしっかりしています!その辺、日本人の頑張ることが美徳という風習が少し邪魔をしているかもしれませんね💦









子供も大人も指導者も自分自身でその脳科学的な背景を理解ししっかりその辺を管理していきましょう。







私は水を飲んではいけない!休憩をしてはいけない時代の人だったのでトイレに行くふりをしてよくこまめに休憩してました(笑)子供ながらに悪知恵として使っていながらも疲労回復と頭がクリアになって集中力が増し練習が心地よいという効率の良さをわかっていました😄