ジュニアスポーツウォーミングアップ提案書 | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

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コンディショニング指導者の小川麗香です🎶



今日は、とあるスポーツのジュニアチームのウォーミング提案書を作成📑




そのチームのコーチから依頼を受け、試行錯誤!





何が正しくて何が間違っているというわけではなく、例えば普段やっているウォーミングの順番を変えるともっと良くなるとかなんとなしやっていたものに一手間かけてみるともっと効率が良くなる✨








まずは提案書なので、チームのコーチや保護者の方にも理解を深めてほしい。私たち世代の保護者の方はおそらくウォーミングアップの仕方やトレーニングの仕方は古いかもしれない💦そして私たちの子供の頃の体と今の子供たちの身体は同じではないということ…








チームとしてみんなでアップデートしてもらえたら。








あとは、ついつい大人目線のやり方になりがちだけどまだまだ成長期の子供たちであることを頭の中に入れといてほしい😊








基礎基本の身体があって初めて技術が繋がって行くこと。言ったことがなかなかできない…うまく理解できないのは身体がいうことをきかないから💦技術の吸収を上手にしたいと思うならばまずは基礎的な柔軟な(筋肉に弾力がある)身体づくりをしてほしい。









成長期の子供たちは一週間一カ月で身長が伸びます。








1ミリ伸びると技術が狂う。今日やったことが一週間後にうまくできないことがあると思うのですが、数ミリ身長が伸びるだけで感覚が狂います!身長が安定している子や成熟した子は技術が安定するのは当たり前です。








身体測定をした月、子供達の身長をコーチ達が管理するのもいいかと思います💪









それと大人と同じように、真面目ながっつりトレーニングをするよりあっち行ったりこっち行ったり走る・飛ぶ・止まるという基礎的な動作で柔軟に動ける身体を作る方がいい。



 


 
真面目ながっつりトレーニングは、身体が出来上がってから成長が安定してからの方がいい。








例えば、鬼ごっこや警ドロとか(笑)
練習したい大人の欲求を抑えて(笑)ウォーミングやトレーニングの一環としてやってみては😅








これって、走る・逃げる・追いかける・よける。頭で考えなくてもいっぱい基礎基本の要素が詰まっている!本気のトレーニングなんて頭で考えさせるから子供はおかしな形に見よう見まねでやって混乱するんだから(笑)









逃げないと捕まえられる💦走ってどこまでも追いかけないと捕まえられない💦それってメンタルの強化にもなる💪








子供の動きの可能性を引き出すのも大人。
変に大人のトレーニング入れて、筋肉つけさせてしまったり根性論で潰してしまうのも大人。






子供って無限♾である✨✨✨








ウォーミングアップと基礎トレーニングで子供の心と体を柔軟にしてあげれば、その後の技術練習ももっと活かせると思います😊









提案書書いてると…スポーツする子供のための遊びのトレーニング本書きたい(笑)