最初にslow+に来られたのは去年の冬でした。今年から院内でお世話になります西田ヒロ子クリニックからのご紹介でした。
多嚢胞性卵巣症候群
若い女性の排卵障害では多くみられる疾患で、卵胞が発育するのに時間がかかってなかなか排卵しない疾患です。
西田ヒロ子クリニックの先生は、心と身体を整えることをおすすめしてくれたんですね
彼女が来られた時は、月経周期もバラつき体温が高温期にならないために妊娠を希望しているもののなかなかという現状でした。そして腰回りが服の上から触ってもヒンヤリと冷たかったのです。とにかくヒンヤリしたお腹や腰を温めることや身体を温めるというコンディショニング・脳からの伝達をよくするためにと背骨のコンディショニングを念入りにすることにしました。
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ご本人もうちに来られた時だけでなく、家でもかなりの努力をされていてみるみるうちに身体は温まっていることが普通になり体温も安定し月経も周期的に来るようになりました。そしてコンディショニングを初めて4か月!!!
私もびっくりしたんですけど
予想以上に早くご懐妊されました
そして妊娠前の不調を持っていたとは思えないほど、7ヶ月間体調もよく安定しています

周りでは妊婦さんはつわりがひどくて・・・お腹がよくはって体調が悪いから旦那さんが心配して心配してという周りの話の中、元気な妊婦さんなんでご主人も『Eちゃん。大丈夫だよね
』なんて言って飲みにいってしまうことがさみしい~!!なんていうお悩みもありつつ・・・私も元気な妊婦さんだったんで、『ちょっとは心配したら
』って思うこともありました(笑)だけど、きっと飲みに行った先では、うちの嫁は元気な妊婦でね
って自慢してるはずよ!って話をしました。でも7ヶ月にもなるとお腹も大きくなってきて胎動も感じられるようになってご主人も実感がわいてきたようでよくお腹を触ってくれたりするそうです

どっちだろうね~
と私が楽しみです。大きな不調もなく順調にここまで来ました。毎日カイロをはって身体を冷やさないようにしたりこまめに身体を大事にしてくれいます
最初とは比べ物にならないほど、身体はあたたかく力みもなく弾力のある身体をしていてこの調子だときっと出産も順調にいきそうな気がします。
今は、足周りのコンディショニングと背骨のコンディショニングに加えて出産に向けて骨盤周りの自然な柔らかさや動きを引き出すコンディショニングを入れています。そして何よりもお腹がどんどん大きくなってくるのでそれを支えていかないといけませんから、ちゃんと腹横筋(天然コルセット)を使ってお腹を支えれるようにと出産のときにもちゃんと子供が出やすいように腹横筋の連動で骨盤底筋群を柔軟にしておくというこれからはその日を迎えれるように準備に向けて身体のコンディショニングを行っています。
そして何よりも、安産とか難産とかは気にしないこと
安産とか難産とかっていうのは自分の受け入れ方次第だと思うのです。時間がかかろうと早かろうと【 良いお産 】にすることが一番です
私は一人目7時間
二人目2時間
3人目11時間
4人目24時間でした
時間的には、4番目の子が一番難産だと思われがちですがどれも私にとっては正直しんどかったですよ(笑)だけど24時間かかった4番目の子がやっぱり自分のことだけでなくお腹の赤ちゃんに声を一生懸命かけながら、そして姉兄お父さんとみんながそばにいて赤ちゃんに『がんばれ~がんばれ~』って声をかけて家族みんなで産んだ一番いいお産だったように思います
しんどかったけどね~だから、時間なんて関係ないんですよ!安産・難産関係ないんですよ
あと3か月、あっという間ですが出産まで・・・・それから出産後も同じ母として指導者としてサポートしていきます
産後はご実家に帰られる予定なので、帰ってこられるまではセルフコンディショニングですね
今日は、【 パキラ 】と素敵なお手紙をもらいました
パキラの花言葉は、【 快活 】という意味があるようでreikaさんらしいと思ったそうです
うれしいです。でも、不思議と今年は【 快活 】という言葉が本当にしっくりくる思いがけないKさんからのプレゼントだったのです。まさに今年はそんなスタートを切りましたしそんな1年にしたいという願望もありましたしきっと【 快活 】の1年になると思います
妊婦さんのコンディショニングはとても慎重になりますが、お腹をみているととてつもない生命力を感じます
