子どもがなぜコンディショニング必要かというのは、これまでたくさんの子どもを見てきて思うことはこんなにも小さい頃から(スポーツや習い事などの多忙な日々)身体を酷使してきているのか▪▪▪もしくは逆に(身体をのびのび動かす機会が少ない)生活習慣の乱れで身体が出来上がらない
▪▪▪
なんか両極端I
スポーツさせないと身体を動かす機会が少なくてスポーツをさせるがやはり偏りができたりスポーツに追われる子もいれば▪▪▪家にいればテレビかゲーム。
これはうちの子どもにも言えないことではないI
何か心と身体の柔軟性が養われない現代社会I 昔は昔はって言うと子どもに文句言われるので(笑)あまり言いませんが、のびのびできないのは事実です。
抑制されている子どもの心と身体をもっと開放させてあげれば子どもがもっている本来の機能が蘇るI
心と身体は表裏一体なんで、姿勢が悪いとか身体が歪んでいるということは心にも大きな影響が必ずありますI
やる気がない▪▪▪集中力がない▪▪▪それをそうさせようったってできないもんです(笑)身体を整えたら案外、簡単に行くもんですよI
さて、本題ですが我が子も夏休みはけっこうマメにコンディショニングをしてくれていますI 1ヶ月で随分変わりましたねI
昨日のキッズコンディショニング講座の後、時間があったので家に帰ってくれないんです(笑)コンディショニングを極めようとI ありがたいですI

長女は、数年前にリバース呼吸になっていることに気づき呼吸にかなりアプローチしてきましたI リバース呼吸とは吸った時にお腹がへこみ吐いたときにお腹が膨らむいわゆる交感神経型の呼吸ですI
頑張りすぎるタイプですから、そうなってしまったんでしょう。本来の呼吸は、吸った時にお腹が横に膨らみ吐いたらお腹がが凹み帯をしめるように筋肉が後ろにスライドします。
もし私がこれを知らなかったら、頑張りすぎるタイプの長女はリバース呼吸により不調を起こしていたかもしれませんI
長男も、ガチガチに堅くて呼吸をしようとしても吸えてないI そんな二人が今ではとてもきれいに筋肉が動きますし柔らかい動きをしますI まだまだ課題はたくさん残っていますが。
大きな進歩ですI
子どもは、言葉では理解もなかなか難しいですから。
聴いて
見て
触って
感じて
インプット

呼吸によって腹横筋がどのように動くのか実際にさわって学んでいますI
これをするとイメージしやすいようです。
この一ヶ月特に熱心にいつもよりコンディショニングをしてくれていたので変わってきましたねI
それがスポーツにも日常の生活にも勉強にもいかされるようになってきたらこっちのもんですI
なぜかうちの子達、頑張っていることをあまりアピールしない分結果が必要(笑)おそらく認められたい!という外への欲求より自分を自分で認めてあげたいI と思う気持ちの方が強い性格なのかもしれません
AB型特有でしょうか・・・・まぁ私もそうなんで何とも言えませんが、上手にアピールする子を見ているとうらやましいと思うこともあった気もします(笑)
『母ちゃん!頑張ったで~!これやったで~!あれやったで~!』ということもなく・・・
コツコツコンディショニングしてコツコツ目標につなげてくれればいいI
まずは、長男の目標はホームランを打ちたい!
長女の目標は、死球を出さない!
(ん?長女、案外バレーではなく目標がソフトボールだったことにびっくり
)自分の身体という根っこをまずはこの夏コツコツと整えておりますI 技術は、私には教えれませんからね
そんなわけで、夏休みコツコツとコンディショニングを熱心にしてきた成果がちゃんと形となって出てきた長男・長女I 学校が始まって忙しくなりおろそかにならないようにしてもらえたらと思います。
継続は力なり~I
P.S
昨日から私の姪っ子が、陸上高跳びと4種競技で中学全国大会に北海道へ旅立ちましたI ジュニアオリンピックの切符を手に取って帰ってくるか・・・ドキドキします
コンディショニング本とコンディショニングオイルをプレゼントしましたI ファイト~
