さて今日はあっという間の6時間でした
技術があっても知識がないと意味もない…
自分にからだを分析できる能力がなければ改善に繋がらない。
何度、勉強会に足を運んでもその度新しい知識を得る。今日も奥深い内容でした
そして師匠の偉大さをやはり肌で感じます。
ただ、少しだけ自分が成長したなぁと思ったことは数年前の私なら帰ってから復習して『で？なんだっけ？』ってこともよくあったけどしっかり吸収ができるようになったこと
それは筋肉のことやコンディショニングという一つのことを追求してきた積み重ねかもしれません。
おそらくこういう指導者はかなり多いと思いますがコンディショニングに出会う前の私もそうだったのですが、弱い筋肉は筋トレをしないと強くならないと思っていました。腕を曲げる時に使われる筋肉は力こぶが出る上腕二頭筋という筋肉とで腕を伸ばす時に使われる筋肉はふりそでと言われる上腕三頭筋と思っていました。いえ、そう習いましたから
多くの指導者が今もそう思っていると思います
実際にはどうでしょう・・・弱い筋肉は使えていなくなって硬くなってるかもしれません。そうなると筋肉が動くよっていう信号を受け取らなくなっているかもしれません。そんな筋肉を鍛えようと動かしたらどうでしょうか？？
弱い筋肉・使わなくなって硬くなっている筋肉を使ったらさらに悲鳴をあげて硬くなりますよねでは、硬くなっているのならちゃんと弾力を取り戻してあげることが大切です！そして手などでそこを触れることで筋肉に信号を送ってあげるんです
『 ここ動いてね～
』って。
それはどの筋肉にも一緒です。信号を受け取れるようにしてあげるそれが弱い筋肉・硬くなっている筋肉を蘇らす入口だったりします。
結局、信号を受け取れるようになってからじゃないとダンベルをもったり大きな負荷をかけて筋トレしても他に代償がきます他の筋肉がかばいだすということです。負荷をかけるのは最終手段でいいということ。
そして身体は繋がっているということ
肩こり体操？？肩周りを動かす。。。
腰痛体操？？腰回りを動かす。。。それでは改善にはつながりません。
そんな知識を得た今、健康のために・・・痩せる為に・・・とやっている世の中のエクササイズは『ん？？？？？』と思うようなものが多すぎると思うととても危ないなぁと思うのです
だからちゃんと伝えていかないといけないという指名もあります
みなさまも心と身体を守るためにそして真の健康を手に入れてもらうために・・・
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