子供の鼻水って大事? | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

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次女は、現在2歳10ヶ月です 4ヶ月前からスイミングを習い始めました その時に、最初に先生から言われたことが『鼻をかめるようにしてください』と・・・


鼻をかむことはもちろん娘はできます しかし、その当たり前のことができない子がたくさんいるんですね・・・


周りでも、鼻が詰まっているから耳鼻科に言って吸ってもらったというママが増えています それに関して私はもちろんそのママのやり方がありますから何もいいませんが・・・



耳鼻科で吸ってもらうことによって、子供自身が鼻をかむことができなくなっているのが現状です そして鼻水を出すという自然な力を吸ってもらうことによって自分で鼻水を出す出し切るという能力を低下させているのでは??と私なりの解釈ではありますがそう思うのです



この話は、ちょうどかかりつけの小児科の先生からしっかり教わった話です ちなみに、小児科とはいつもバタバタしていてそこまで診察中にしっかり教えてくれる先生は少なくなっているような気がするのも私だけでしょうか・・・まぁこれは職業柄身体のしくみを知りたいという私の願望があるからこそ気にしてしまうことなのかもしれませんので小言として流してください(笑)



鼻は、首から上の排泄器です。ですから子供はことあるごとに鼻水が出たり鼻血が出たりいろいろな排泄反応を起こすのです。それらを通じて頭の掃除をしているのです。



ここからは、私の知識としてのお話になりますが昔の子どもはあおっぱなを垂らしていましたがあおっぱなのようなものも必要な排泄を行っているのです



鼻は『生殖器』との関係も深いそうで、子供のそういった排泄反応は生殖器がきちんと育っていくためにも大事な面があります ですからいっぱい出させてあげて身体の自然な力に身を任せてあげるのが一番です。



しかし、やはり苦しそうにする我が子を母としては見ていられません その手当法として私はこうします



鼻柱の両脇を指で軽く押さえてあげる そしてやや熱めのお湯でしぼったハンドタオルやレンジで少々チンをした(笑)温かいタオルで鼻を包み込むように鼻柱を温めます。私は、子供のころ、母親がそうしてくれていたのを体感として残っていますがスーーーッと鼻が通って気持ち良かった感覚があります。



他にも、頸椎3番目の骨の両脇を軽く押さえて首をねじりながら鼻の通る方を探して顔をそちらに向けたままジーーーッと押さえてあげると鼻が通ります。これは神経や動脈の関係があり頸椎3番目になりますね。



我が子も寝るときにやはり苦しそうにして寝つきが悪くなるので鼻づまりがひどいときなどやっています



効いているか効いていないかはわかりませんが(笑)わが子はこれで『楽になるぅ~ 』と喜んでくれます。辛い鼻づまりに母がなんとか楽にしてあげようと何かをしてくれることが子供治癒能力をあげるのかもしれませんね



そんな身体のしくみも知っていれば不安も軽減しますよね 2月のママコンディショニングでの内容を少し先に載せてみましたが、他は後程(笑)