便利になった世の中のおかげで子供たちの身体にも大きな影響があります
0歳~1歳までの成長過程はひとつひとつ意味があり身体づくりの大切な行程なのです。オギャーと泣く呼吸をすることで身体の軸をつり、首が据わり頭が持ち上げられるようになると頸椎の前彎ができます。
ハイハイをして動くようになると胸椎の後彎・お座りをしてつかまり立ちから一人で立てるようになる過程で腰椎の前彎ができます。
腹ばいからハイハイをして股関節の機能が発達します。
この成長段階を一つとばしてしまうということはどういうことかというと、不完全な状態で歩くということが考えられますよね
今は、便利な赤ちゃんグッズがたくさんあるためについつい早く座ってくれたら楽になると腰が据わっていない子でも座れてしまう椅子もあります
時には、成長がうれしいあまりに早く立たせてしまうこともありますね・・・
その失敗が私の上の子達です
どんどん成長することが運動神経がいいのではないか??とか遅いことで周囲からいろいろと言われたり・・・同じ月齢の子がどんどん自分の子より成長していくことで発達が遅く心配になってしまったり・・・と未熟な私がついつい子供に手を貸してしまったことで長女は左足を伸ばした変なハイハイをしたまますぐに立ってしまった・・・・長男はとっても大きかったので寝返りがなかなかできずほとんど寝返りをせずに成長してしまった・・・その結果かもしれません
疲れた時によく痛む左の足(ハイハイで伸ばしていた足)をかばっているかのように左の肩が上がっているのです。写真は向かって右です。
コンディショニングをするとしっかり改善されます
すごいでしょ
先ほど言った、ハイハイで伸ばしていたほうの足で今は疲れたときによく痛む足が左足(左側の足)だれがどうみても歪んでいます
コンディショニングするとやっぱり綺麗になります

長男は、疲れてくると身体が極端に歪みます
おそらく寝返りをしなかったせいでしょうか・・・
背骨のリセットコンディショニングを念入りにするとマシになります
歪んでいる分、リセットしたいという身体の要求がでるのかかなりの寝相が悪いです
寝相が悪いのは、無意識に身体をリセットコンディショニングしているんです(笑)ちなみに先月1歳になった三女は、もうすぐ1歳1か月ですがまだ『腹ばい』しています
長女や長男はもう一人で立って一歩だそうとしていましたから、三女は1歳になった気がしません
でも三女のペースで道具や人の手に頼らず一生懸命成長しようとしているんです
応援しています
そしてだんだん長女は自分で自分の身体をケアできるようになってきて足が痛い時は足首のコンディショニングも自ら行っていました
そしてさらに近頃、『身体のゆがみを改善したら走りも早くなるよ~
』って言ったらとことん身体のゆがみをとってほしいと肩のコンディショニングをお願いされます
長男も、『コンディショニングされると気持ちいい
』って言います。快感覚が脳に伝わるっていうことは、身体はもちろん心の疲れもとれますから子供なりに頑張っている心身を解放してあげることができますよね
こんな手法をお母さんが知ってたらすごいと思いませんか(笑)??
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