なぜかって・・・(笑)うちの長男7歳に起こった事件なんで
実は、昔から自由奔放でゆったりした性格
おむつだってすぐにとれたしおねしょすらあまりしたことのない長男だったのですが小学校に入ってから結構あるんです
昨日もです
そんなことがあったので書いてみました。人間の成長発達は7年ごとと言われ0~7歳は、身体を作ることが大きな課題で身体に結び付いた『意思』の教育の時期ともいわれます。周囲のひとの態度によって強く影響されながら人との関係や独自の習慣も作られていきます。
次に、7~14歳は『感情』の教育時期と言われます。世界が美しいと感じるような体験や学びを必要とする時期だったりします。
そんな節目にきた7歳になった長男は、今までにはなかった感情というものがとても強くなってきました。
決められた時間の中でどう自分が動かないといけないのかわかっていながらもまだ始まったばかりの7歳でおもうようにいきません
『早くしなさい
』という言葉は使いたくない・・・だけど変えた言葉で私は普段から使ってしまっているのだろう・・・『何時かわかってる??』
『もうこの時間にはこれができてないと間に合わんよ
』などというように・・・長男の中では時間に追われるばかりの毎日。学校では、早くしなさい
ってきっと言われているだろうと思います。人よりのんびりしているため特に気を張っていないと学校でも失敗することも本人はわかっていると思うので先日懇談に行った時も時間に関してはかなりしっかりやっているよう・・・そのほかはいい加減なところもいろいろありましたけど(笑)毎日、長男なりに時間に追われているんでしょうね・・・
おねしょをします
これは、子供のひとつの『サイン』でもあるそうですよ。
寝ているときに、時間から解放されるんです(笑)うちの場合は、慣れるまで仕方ないと叱らずそっとしています
これをサインだと知っていたら子供を叱らずに済みますよね
そして、もしおねしょがなおらないとかで悩んでいたら『早くしなさい
』って言葉をよく言ってないかな??って振り返ってみるのもよし
時間に追われた生活になっていないかな??と考え直すのもよし。そんな風に受け止めてみてください
子供は必ず身体にサインを出しますから
原因を突き止めるのではなく、もしかしたら?って思い当たる節があるならまずはアクションを起こしてみましょう
ちなみに、そんな7歳になった長男の感情面は日に日に成長していて叱られたら前は『ごめんなさ~い
』ってとにかく謝っていたのに今は何か納得がいかなかったり言い分があったらしっかり感情面が働いて『ごめん』の一言が素直に言えなかったり・・・そんな感情の成長もあって、自由奔放だった長男が米粒ほどの『円形脱毛』も見つかってしまいました
それも原因より母親の私に何かあるならばこうしてみよう
学校で何かあったならば私がこうしてあげればいい・・・原因よりもアクション
そうやってなんとか
人生の小さな節目に来た長男と頑張っております。長女の節目も確かいろいろとありましたが、男の子という面でまた違った問題にもぶち当たっていますがこれも親子で一緒にその試練などを乗り越えていかなくてはいけないのでしょう
そんな心のサイン知っておくと便利ですから見逃さないでくださいね