足裏は感覚受容器です! | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

スポーツ・健康運動指導者・コンディショニング指導者の小川麗香のコンディショニングブログ

 先日、下の子二人連れて自宅の裏の『植物園』に出かけました


そこでは、お決まりのように『裸足』になります
 



前日雨が降りその日もいつもより肌寒かったのです 裸足で歩いていると、だんだん足が冷えてきているのか足裏の感覚が少し鈍い ここの芝・・・濡れてる??ちょっとわかりにくく足裏を見るとやっぱり濡れていました



足裏というのは、大切は『感覚受容器』で寒いのか暑いのか・・・濡れいているのか乾いているのか・・・もっと言えば、走っているのか歩いているのか・・・寝ているのか立っているのか座っているのか・・・凸凹しているのか平らなのかちゃんと感じ取ったものを『脳』に伝える場所なのです。



凸凹していれば、凸凹しているのでこうバランスをとりなさい と脳が筋肉などに命令するのです。しかし、足裏が鈍っているとどうでしょう・・・脳に正常な感覚を伝達しないんです



手先も冷えてくると感覚がなくなるように足裏も冷えてくると感覚が鈍ってきます。



そこで、子供たちも私も裸足でかけっこしたり足裏をモミモミしたり温めました
 


そしたらだんだん、芝が冷たくて濡れているところや温かくて乾いているところ・・・芝が硬くてチクチクするところややわらかくてフワフワするところ



足裏で感じだしました



最近は、裸足でかけまわるということが少なくなっています 少し前なら幼稚園でも『草履』をはかしているところもあったようですがそんなところもみかけません 私のころは、幼稚園で裸足で走り回っていましたけど・・・



そして、もっと昔は最短4㌔ 最長16㌔は歩くのは当たり前だったそうですよ 現代人は、ちょっとそこまでに車や自転車使いますよね



私もですが・・・



足というそのものの大切さを失っていき、手や頭が発達している今・・・宇宙人みたいな体型になるのも笑い話ではない・・・


私はどのレッスンでもそんな足を忘れないように少しの時間でも足の骨格をほぐしたり『足』は必ず触るようにしています



未来を背負った今の子供たちにも足の大切さを知ってほしいと思うのです 子供は、足だけでなく『身体全体』が感覚受容器ですから 裸足で身体でいろんなものを感じてほしいのです。



だから私の親子のレッスンは、冬でも暖房をつけておむつで裸です(笑)



うちの子は、こんなこともしてみていました  裸足でいっぱいかけまわり、疲れたら芝の上でゴローーーン 空を見上げ・・・
 
五感を働かせながら、身体いっぱいでいろんなものを感じとっていました。


私は・・・ですが・・・ 



現代についていくために、英才教育なんて小さいころ方しなくたっていいような気がします。頭を使う前に身体を使って足元から根っこをしっかり張れるようなそんな子育てをしてもらいたいと思います 



根っこを張って木がしっかりしていれば、そのあとにたくさん実をつけても絶対に倒れたり折れたりしませんからきっとどんどん葉っぱをつけておいしい実をつけてその子なりの立派な人生を送れると思います 



そんな想いに共感していただけるようなレッスンを月1回やっていますのでお近くの方はどうぞ 

母と子の心と身体のコンディショニング教室 ( 江坂教室 )
次回 11月16日 (第3金曜日) 10:00~11:30 今月から10:00スタートになります

スタジオアズール 5F Bスタジオ
江坂公園前ビル

地下鉄江坂駅 徒歩5分

コインパーキングあり



ご予約は、メッセージからでも結構です 迷惑メールなどに入ってしまっていたりして折り返しご連絡がなければ再度お電話にてご連絡ください。090-5466-9346 
電話に出れないこともありますので必ず留守番電話に入れてくださいね こちらからあらためてご連絡させていただきます。