京アニ火災 京都市長発言についてのペテン師的報道の検証
京アニ火災 京都市長が不適切発言、謝罪するも非難止まずhttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190719-00010015-jisin-sociこの発言が「誰の応援演説での発言だったのか?」という点を何故か意図的に伏せて報道するメディアが多いようですが。結論から言えば、これは2019年7月18日、上京区のホテルで開催された「立憲民主党の増原裕子・参院選候補者の個人演説会」の応援演説での門川大作氏の発言のようです。そうした情報自体はネットには結構出ていますが、その点の事実関係を私なりに検証してみました。https://web.archive.org/web/20190719030338/https://www.asahi.com/articles/ASM7M32GXM7MPLZB008.htmlhttps://www.asahi.com/articles/ASM7M32GXM7MPLZB008.html>京都市の門川大作市長が18日夜、同市上京区のホテルであった参院選候補者の個人演説会で応援演説をした際、京都アニメーション第1スタジオでの火災を念頭に朝日新聞の記事によると、「2019年7月18日夜、上京区のホテルであった参院選候補者の個人演説会で応援演説をした際」の発言、という事実がわかります。では、18日夜に上京区のホテルで個人演説会を実施した参院選候補者とは誰なのか? 調べてみると。https://web.archive.org/web/20190717163647/https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190717000139https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190717000139京都新聞による「18日の演説会 参院選・京都」の情報によると、この日に上京区で演説会を開催したのは、「立憲民主党の増原裕子・参院選候補者」です。立憲民主党の増原裕子に18日の「上京区、ルビノ堀川(午後6時)」での演説会予定があったことがわかります。「18日夜、同市上京区のホテルであった参院選候補者の個人演説会で」という朝日新聞の記事と日時や場所がピタリ符号します。ルビノ堀川というのが宴会・会議が可能なホテルであることもHPで確認しました。ビンゴですね。ルビノ堀川https://www.rubino.gr.jp/一方、自民党の西田候補はこの日、「下京区、北区、中京区、南区、伏見区」で演説会を実施していますが、18日に上京区で演説会は実施していないことがわかります。ここまで細かく演説会予定が明記されている以上、自民党の西田候補の応援演説ではなかった、という点は確定でしょう。検証の結果、これは「立憲民主党の増原裕子の応援演説」での発言だった。というのはまず間違いなさそうです。門川氏は市長選挙では与野党相乗りで支援を受けており、市長選挙については「共産党」とは敵対するものの、社民党や民主党ら左翼政党だけでなく自民党からも支援を受ける立場。ただし、国政選挙については立憲民主党を支持しており、今回も増原裕子候補の応援演説に立った。部落解放同盟とズブズブな点からも、「反共、立民支持」というスタンスは容易に推察できます。さて、実際には立憲民主党の増原裕子の応援演説での発言であったにも関わらず、その点はマスコミには必死に伏せられ隠蔽され、この女性自身の記事でも「立憲民主党」「増原裕子」といったフレーズは一切出てこない。一方で、>「昨年7月には京都府で大雨特別警報が出されたにもかかわらず、市内のホテルで開催された自民党・西田昌司氏(60)をなどと、さも「今回、自民党の候補の応援演説で件の発言をした」かの如き印象操作だけが巧妙に施されている。実に嫌らしい、読者に錯覚させて事実を歪めようと画策する如何にもパヨクメディア的な(朝日新聞的な)詐欺的な記事に見えます。いわゆる「消防署の方から来たものですがー」と言って消化器を売りつける詐欺師・押し売りみたいな詐欺的なテクニック。最悪です。いつもながら、「女性自身」の偏向報道全開の卑しいペテン師体質には反吐が出ますね。