もうかなり今更なんだけど(笑)

やはり年を越す前に
整理しておきたいので
書かせて頂くことにします(笑)




2015年9月21日(月・祝)。

『Perfume Anniversary 10days
 2015 PPPPPPPPPP 』

DAY1 
P.T.Aサミット。




参加させて頂きました。


今さらながら…
良く参加出来たと思う(笑)


長編になりそうなので先にセトリ←


 1. コンピュータードライビング
 2. おいしいレシピ
 3. スウィートドーナッツ
 4. ファンデーション
 5. カウンターアトラクション
 6. 彼氏募集中
<MC>
 7. リニアモーターガール
 8. ポリリズム
<P.T.Aのコーナー>
 9. チョコレイト・ディスコ
10. wonder 2




場所は渋谷。

TSUTAYA-OWEST。

名前が変わる前の
Shibuya O-WEST。

10年前の7月7日に
ワンマンライブを行って
メジャーデビュー決定を
ファンに報告した場所。

メジャーデビューシングル
『リニアモーターガール』を
初めてファンの前で披露した場所。


当然 僕はその時を知らない。

知らないが…


この場所を会場に選んだ理由、
想いみたいな物は十分過ぎるほど
伝わってきていた。


何だかんだ言って
僕ももうPTA会員 8年目。

ブレイク直前から今に至るまで
ずっと見てきたワケで…

勝手に想いが高まるのも
それはそれで致し方ないのだ(笑)



僕の整理番号は 夜の部の82番。


2008年の初の武道館公演から
ずっと親しくしてもらっている
数少ないPefumeファンの友人がいて、
彼も運良く昼の部に参戦するとの事。

ならばと、少し早めに会場に着いて
昼の部を終えて出て来た友人と再会。

ネタバレのないよう
言葉を選びながら話す友人から
嫌でも熱気と多幸感が伝わってくる(笑)


開場が始まり、整理番号1番の人が
スタッフに呼ばれると、
入場を待つ他のファンから
大きな拍手と歓声が(笑)


どうやら整理番号は
Perfume検定の成績順らしい。


昼、夜と、成績順で交互に
振り分けられているとか。


僕は夜の部の82番だから…
成績順で164番てことだ。


今更ながら、奇跡。



しばらくして
ようやく僕も中に入ると
まずその狭さに驚いた。

実はO-WESTは来たことがない。

こんなに狭いんだ!

ステージから客席までは
2メートルあるかないか。

ステージ自体も低いため
もう手の届くような距離。

こんな距離で3人が見れるなんて
まるで信じられない(笑)

2階席もあったけど
この狭さなら当然1階。

前に行く以外 選択肢はない!

昼の部に参戦した友人の助言で
最前列も行けるかと期待したけど
さすがに82番ともなると厳しく
3列目付近に何とか陣取る。

それでも本当に手が届きそうなほど
ステージが目の前にある。


2007年のリキッドルームみたいに
ステージ前面がスクリーンで覆われ
<Perfume>のロゴがうっすらと
白く映し出されている。


ドキドキ。


そして定刻の20時を回る。

場内に流れていたBGM
フェードアウトして場内が暗転!

大歓声と共に流れるイントロは
『コンピュータードライビング』

ステージのスクリーンには
すでに3人のシルエットが。

スクリーンが落とされ、
白い衣装の3人が飛び出してくる。


あ~ちゃんの『揺れてー!』の声で
会場がうねり出すのはお約束。

この狭い会場でこの圧縮率。

メガネを吹き飛ばされそうになりながら
必死で周囲にくらいつく(笑)


そのままノンストップで
『おいしいレシピ』
『スウィートドーナッツ』
『ファンデーション』
『彼氏募集中』
と続く。

しかも全部生歌。

今日は何かがおかしい(笑)



こういう時だけは
自分の背の高さがありがたい。

明らかに周りよりも
頭ひとつ抜きん出ている僕は
もうここまでで何回
3人と目が合ったことか!

なぜか『彼氏募集中』の時に
のっちと目が合ったことが
1番印象に残ってるんだよなー。

…はい、気持ち悪いっすね。



ここでようやくMC。
お決まりのご挨拶に続けて

あ~ちゃん
「Perfume Anniversary 10days
 PPPPPPPPPP!
 初日、P.T.A.サミット!!
 O-WESTへようこそ~!!! 
 …O-WESTの人みたい!(笑)」


「今日は特別な日だから、とびきりの
 セットリストを用意しました!
 最後まで、仲良くして下さい!」



一旦ステージ横にメンバーがはける。

するとのっちがそそくさと戻ってきて
『あの、これから長くしゃべるので
 皆さん一歩下がりましょう!』
と注意。



以下、MCの内容を記載します(笑)

…記憶の足りない箇所は
色々な情報を基にかなり
補完してますので悪しからず(笑)


注)あ:あ~ちゃん
  か:かしゆか
  の:のっち


「リハのとき、本当に楽しくて
 ずっと爆笑しとった」

「みんな、全曲わかった? 
 知らない曲あったでしょ?」

「全部知ってるよ!」

「それはみんな異常じゃろ。
  だって音源化されていない曲もあったよ? 
  当時ライブ観てくれてた人か、
  Fan Service…bitter?を観た人じゃないと。
  ……あれもう買えんよね? 
  あれ、あたし持っとらん」

「ええーーーーーー!?」

の「あたしも持ってない」

「私も……持ってない」

「あれ、たぶん会社にもないよね? 
  みんなあげちゃったはず。
  お母さん持っとるー?(2階席に向かって)
  …ああ、お母さん持っとるって」




続いて、Ustreamで放送した
記者会見のお話へ。


「あれ、考えてみると宣伝の宣伝よ? 
  それをスタッフさんたちが
  やりましょう!って言って下さって。」
 
 「緊張したー。手が震えすぎて
  逆にゆっくりに見えるくらい(笑)
  スタンドマイクで助かった(笑)」

「グリーンアロマじゃなくて良かった。
  グリーンアロマの記者会見で、
  サッポロさんがマイクに
  グリーンアロマの缶を付けて下さって」

「持ちづらい持ちづらい(笑)」


そして記者会見の司会をして下さった
元日本テレビの馬場アナのお話。

ご友人の結婚式の余興で
Perfumeを踊ったことがあるらしく、
典子なので「のっち」になるはずが
結局「ば~ちゃん」にされたとか。

その後、Perfumeと写真を撮る時に
「私はば~ちゃんだから!
 ピースサインもば~ちゃんっぽい」

と横でずっと言っていて、
3人とも馬場アナのことを
『もっと好きになった』と言っていました。




「Perfume展、皆さん行ってくれましたか?」 
 「メンバーの部屋とかもあって、
  私物持ち込んで飾ってね」

「のっちの部屋は、
  セレクトが完全にのっちだったね」

「白いラックでおしゃれに見えてるけど
  本当はもっと雑然としてた。
  でもデザイナーさんが直してくれて
  おしゃれになっとる!!!!って」

「羊のアレも、凄い存在感あったね。
  ラグマット敷いて」

「あのマット、あたしのじゃない…」

「え?デザイナーさんの?」

「でも、ラックで使ってる
  白いレースのはあたしの!」

「アレあたしのオシャレなやつだから!
  って言いたいの?(笑)」

「うん、褒められたい」

あ「オシャレな人はそんなことわざわざ言わん! 
  あと、ゆかちゃんの部屋のストイックさね! 
  観た人にはわかる」




「あとそう、CM!エーザイさんが
  素晴らしいCMを作ってくださって。
  今日の22時台なんだけど……
  みんなライブ来てて間に合うの?」

「録画してきたー!」

「そうなん!?みんな準備完璧じゃね! 
  でもああいうのは、
  生で観んと意味ないけえね」

の・か・客「」

「でもあたし予約しとらん……
  何とかなるだろうと思って」

客「チャレンジャー!」

「そうよ、人生ずっと挑戦してきたよ」



…お分かりかと思うが
まー例によってMC長い長い(笑)


次は、P.T.A.検定のスコアのお話へ。

「今日はP.T.A.検定に合格した
  博士号の方々がいらっしゃっていますが…
  Perfume(ぱふゅーむ、80~100点)の人ー!』

『(4割くらいが挙手)』

『Perfum(ぱーふゅん、70~79点)の人!』

『(残りの6割くらいが挙手)』

『じゃあ、Perfu(ぱふゅ、60~69点)は?」

「(誰も挙手しない)」

「ちなみにPerfumeのメンバーでは…」

あ「私は……68点のPerfu(ぱふゅ)」

「まさかの!あ~ちゃん凄く記憶力良いのに」

客席から笑いが起きて
のっちが「あ、いま鼻で笑った!!」
床を叩いて悔しがるあ~ちゃん。


「ちょっとー!うちのあ~ちゃんを
  鼻で笑うのやめてもらえますか!」


か「あ~ちゃんは思い入れが強すぎて
  記憶を探すのがかえって難しいんだと思う」


「そんなん知らんわ!って問題ばっかりでねー!」

「でも3人いっしょに問題解いたんだけど
  あ~ちゃんいちばんしゃべっとった」

「あれー、これどうだっけなー、うーん、
  これはあのときああしたっけー、みたいな」

「ちなみにP.T.A.検定で1位の人は、
  若い人なんだけど9分で回答しとった」

「知識も、カンも、推理もいるよね。
  ここでこの人物名が出てくるなら、
  回答はこれか……!?みたいな」

「だからあ~ちゃん、本当だったら
  サミットには参加できないんだよね。
  でも光る物があるから参加できた!みたいな」

「いづらい…けど、思いっきりセンターに立っとる。
  光る物があるってことで。上戸彩さんみたいな。
  オーディションには不合格だけど、
  全部持って行った!みたいになりたい」
 
 「でもP.T.A.検定を受けて、
  スタッフさんが私たちとの記憶を思い出して
  あんなにたくさん問題作ってくれたんじゃと思うと
  すごく愛情を感じて、だから点数はともかく、
  問題解き終わったらすごくほっこりした」


 
P.T.A検定についての話の中で
さりげなくだけど、合格するには
『知識とカンと推理』が必要、と
あ~ちゃんが言ってくれたこと。

参加出来なかったファンの方が
後日SNSで『とても救われた』
と言っていたのが印象的でした。

P.T.A検定で合格するのに
必要なのが『Perfume愛』だと言われたら
不合格で、ライブに参加出来ない自分たちは
『Perfume愛』がないって言われると同じ。

ライブに参加出来ない上に
そこで『Perfume愛』を持ち出されたら
気持ちのやり場がなくなってしまう。

カンとか推理力とか、
Perfumeとは全く関係のない所で
今回はたまたまダメだったんだよって
言ってもらえた気がして、救われたと。

知ってか知らずかは
あ~ちゃん本人にしか分からないけれど
この時の発言はそういう意味でとても
素晴らしかったんじゃないかと思います。


さすがだわ。あ~ちゃん。


O-WESTについてのMCの中でも
今回のやり方については
賛否も葛藤もあったことを語っていました。


「O-WESTさんで(もう一度)やるのは夢だった。
  今回やりたい!って言って
  叶えてもらったんですが…
  でもそれはわがままでもあって。
  不公平になるかもしれない。
  見たくても見られない人が出てしまう。
  Perfumeを 観たい!って人が増えてくれて
  ドームや武道館でできるのも凄く嬉しいけど、
  こういう場所で原点回帰して、
  初心に帰ることをやりたかったから…
  試行錯誤してこういう方法を取りました。」


ハッとさせられました。

そうか…

もうPerfumeにとっては
この規模のライブハウスでやることは
『わがまま』になってしまうんだ、と。

だからこそこのタイミングで
どうしてもやりたかったんだろう、とも。

きっとこの規模でのライブは
こういったアニバーサリー的な
お祝いイベントでもなければ
到底実現出来ない所まで来ているから。


そして、きっと来年以降、
今よりももっと海外での活動に
パワーをかけていくんだろう。

だからその為にもう一度
デビュー当時のがむしゃらさと
前に進むパワーを取り戻したかった。

今日は単なる記念イベントではなく
3人の決意と決心が満ちたライブなんだ。

…と、勝手に解釈をしつつ(笑)


改めて今日この空間にいる、
「いることの出来る」自分に身震いする。




「うちらほど、O-WESTでのライブを
  楽しんどる人はおらんじゃろうね。
  昔は、もう今日でダメなら後がない! 
  成功させなきゃ!って追い込まれとった」

か「戦いの場だったね。
  WEST自体も、ここが勝負所!
  って人が出る会場だから」

「今日やったような曲を、こんなに100%で、
  前のめりで聴いてもらえることも初めて」


あ 「だから本当に楽しいし幸せ。
  O-WESTへの想いも昇華できました」

「リハから楽しすぎて、ステージと観客スペースで
  スタッフさんと輪を作って談笑しとった。
  私はステージに寝転んで。
  O-WESTで寝転んだ人おらんじゃろ」

「みんなあ~ちゃんを囲むように輪を作って。
  ライブの成功のために、あ~ちゃんを
  生贄に捧げる、みたいになってた(笑)」


 「メジャーデビュー10周年という特別な日を、
  O-WESTで、大切なスタッフさんと
  皆さんと迎えられることを本当に嬉しく思います。
  それで今日は、当時を思い返す
  特別なものがあるんだよね?」


「そうなんです!当時のMC帳。
  あの頃はMCは全部ノートに書いて、
  一語一句覚えとったから。
  えーと、メジャーデビューを発表した、
  7月7日のライブのMCね。MC2。

  《ありがとうございましたー! 
  さて、今日は何の日でしょう? 
  そう、七夕でぇす!!》」


「え、ちょっと待って。でぇす!!って、
  小さな《ぇ》まで書いとる!(笑)」

「《みんな、あまながわ……
   天の川見たことある?》」

ざわつく観客。

「《あいにく雨なんか降っちゃったけどぉ、
  ここに竹があるので……》」

あ・か・客「竹?」

「ステージに竹があったんだよね」

「それで竹にどうするん?」

「そこから先は書いてない。
 《竹があるので》で終わってる」

「途中で面倒くさくなって
  手抜きするのやめてもらっていいですか。」


 文末に《~です(笑)》と書かれていたのを
そのまま「かっこわらい」と読み上げるのっちに、
「笑うかどうかはその時の空気次第じゃろ
とあ~ちゃんのツッコミが入る(笑)
 
そして3人で、MCの再現。

「じゃあ、MC5。
 《ありがとうございましたー!今の曲は
  『スウィートドーナッツ』でしたー!》」

「《そして、ここでお知らせがありまぁす!》」

「《徳間からぁ!》」

の「《9月にぃ!》」

あ「《出まぁす!》」

の・あ・か「《リニアモーターガールぅ!!》」

「うあーこれ恥ずかしい!もう絶対に見せれん!」
 

あ「あの頃はよくわからんで、
  サイバーな衣装とか着させられとったね…。
  でも今日は、白い可愛い衣装です。
  うちらが白を着る時は、気合を入れて、
  覚悟を決めてる時です」



へー!これは知らなかったなー。
確かに最初の東京ドームもそうだ。

そしてPerfumeには白が似合う(笑)


やっぱり今日のライブは3人にとっても
意味のあるライブなんだろう。

単に古い曲やるのに気合いが必要!
ってのもあるのかも知れないけど(笑)



「昔『スウィートドーナッツ』をやる時は、
  サビの振り付けをいちばん元気よく、
  もしくは最初ふてくされていたけど
  最後にはやってくれた人とかを対象に、
  サイン入りシールをプレゼントしていたんです。
  そして実は今日……私たちは
  『スウィートドーナッツ』の間、
  皆さんを観察しておりました!」

どよめく観客。
しまった。

さすがに照れが入ったのと
あまりの圧縮さ加減に手を抜いてたわ。


そして3名の方にサイン入りシールのプレゼント。

だからかなー。
3人とやたら目が合う気がしたのは(笑)

残念ながら(当然ですが)シールはもらえず。




長い長い長ーーーーいMCが終わり、
ようやくライブは後半戦へ。

リリース10周年の『リニアモーターガール』
そして続けて『ポリリズム』

ポリループでの歓声と
その後のクラップは
何回見ても泣きそうになる。

この曲の多幸感と爆発力は
まさにPerfumeのブレイク期を象徴していて
何年経とうが未だに色褪せず飽きさせない。

この曲がなければ今のPerfumeはいないし
そういう意味でもやはり特別な曲だなと
汗まみれになりながら感じ入る(笑)



『ポリリズム』が終わると、キックの4つ打ち。
そう、おなじみ『P.T.A.のコーナー』

いつもの「男子ー! 女子ー!」

そして「ぱふゅーむ!」と、
P.T.A.検定のスコアでのコール。

『ぱふゅーむ!』(いえーい!!)

「ぱーふゅん!』(いえーい!!)

『ぱふゅ!』(しーーーん)

…おずおずと手を上げるあ~ちゃん(笑)

 「みんな歌って!!
  チョコレイト・ディスコ!!」


PTAの盛り上がりのまま
『チョコレイト・ディスコ』
へ続く。

さすがのサミット参加者。
以上なまでのシンクロ率と完コピ率(笑)

当然会場の盛り上がりは最高潮に達し…
そして流れる「wonder 2」のイントロ。


ああ、終わっちゃう。


おそらく誰もがそう思う瞬間。
夢のような時間がもうすぐ終わる。

『wonder 2』は大好きだけど
どうしてもライブの終わりが連想させられて
それはそれで寂しい気持ちになる。 

久々に聴く『wonder 2』はとても感慨深く…
2本指で手を振りながら初の武道館公演を思い出した。


Perfumeという存在は確かにあれから
とてつもなく大きくなったけど、
本質は何ひとつ変わっていない。

きっとこれからもそうなんだろうなと
何となく思えて少し安心しながらも…

ちょうどいいと3人が思える所で
女性として、1人の人間としての
幸せも掴んで欲しいものだと思ったり(笑)


そしてこの3人の前に進むパワーを
少しでもいいからもらいたいと、
この空間の空気を全身で感じていました。


『wonder2』が終わって、3人が長いお辞儀。

…………長い。


かしゆかはバサバサになった髪で
顔を少し隠しながらうつむき…涙をこらえていました。

あ~ちゃんにコメントを求められ、
「…これまでありがとうございました。
 これからもよろしくお願いします」
と小さい声で答えるのが精一杯。

珍しい。

かしゆかものっちも泣くことはあるけど
あ~ちゃんが泣いていない時に
先に泣くのはあまり見たことがないかも。

そんな姿にグッとくる。
 
のっち
「今日は私たちだけでなく、スタッフにとっても
 特別なライブになったと思います。そして皆さんは
 今日来られなかった人たちの気持ちも持って
 この場に来てくれていると思っています。
 今日はありがとうございました!」


…素晴らしい。

さりげないコメントだけど
あ~ちゃんもそうだし、のっちも
こうやってちゃんと来れなかった人の気持ちを
汲んでくれている所が素晴らしいと思う。


ファンも観客もいない時期があったからこそ
来たくても来れないファンがいるって事が
とてもありがたい事だと思えているんだろう。

だから自然とこういうことが言える。


…気持ち悪いけど、こういう所が
たまらなく好きなんだよなあ(笑)


Perfumeの人間性。

誇張でも何でもなく、尊敬しています。



最後にあ~ちゃん。
「デビュー10周年の記念の日に、もう本当に幸せ。
 明日からは武道館も始まるし、映画の公開もあるし
 ニューシングル『STAR TRAIN』もリリースされます。
 まだまだ楽しいことがたくさんあります。
 記念の、周年の私たちから、目を離さないで下さい!
 それでは!Perfumeでしたー!!!
 ありがとうございました!!!」

 最後に最前列の観客とタッチしながら
ステージ裏へと戻っていく3人。


残された観客は……皆何かもう放心状態(笑)

当然 僕も。

昼の部が終わった時、出て来た観客が
いつもと様子が違うっていうのが
少し噂になっていたんだけど…

自分が体験して理由が分かった(笑)



至近距離で見れるPerfume。

コアなファンであればあるほど
神懸かり的に感じるセットリスト。

過去の想いの昇華とこれからへの決意。

いつもと変わらぬPerfumeの
ファンとスタッフへの愛情。


これだけのモノをあの狭いハコで
まとめて浴びせられたら誰でもそうなる。


個人的にも文句なしに楽しんだ。


こんなライブはもう二度とない。



このライブに参加出来たことは
Perfumeファンとしての自分にとって
忘れられない出来事になるんだろうなあ。





…書く仕事してるとは思えないほど
何の纏まりもないレポだけど(笑)


記憶の整理と焼き直しのために
思うがままに書いておきました(笑)


2015年が終わらないうちにね。