面会時間終わる直前に
外出から帰ってきた友人に会え
とりあえずお見舞いを
することが出来ました
何よりも元気で安心した
体調の事もあるけども
それ以上に精神面というか ね
『脳腫瘍』
悪性じゃないという話だけど
以後のリスクを考えると
手術をせねばならず
場所が場所なので
万が一 脳に傷がついてしまうと…
という事があって
その手術はもう今週金曜
ある意味 医者という
他人の手に全て委ねられるワケで
考えたくもないけれど
本人からしてみたら
金曜に麻酔で眠ったらそこまで と
そう思ってもおかしくない
前にも書いたけど
彼は数年前に奥様を
病気で亡くしているからね
(その奥様はうちらの共通の先輩)
こんなタイミングで
自分がこうなってしまって
『もういいや』って
思ってたりしないかと
それだけが不安で不安で
会うまで本当にドキドキしていました
今は痛みも特に無く
投薬もしていないみたいで
今日も一日外出してたようだし
思ってた以上にずっと普通で
元気に見えたので安心しました
勿論 不安はあると思うけどね…
でも 彼は強いな と思いました
もし僕だったら
あんなに普通ではいられない
強がる事も出来ない
そう思います…
基本的にネガティブなのもあるが…w
自分の最愛の人を
病気で亡くしてしまう事
それがまず耐えられない
勿論彼も苦悩して
絶望したんだとは思うけど…
もし僕が最愛の奥様を亡くしたら
そこにきてもし自分が
同じ状況になったとしたら
『もういいや』って
思っちゃうと思うのです
頑張る意味が見出せるかと言えば
僕には多分出来ない
彼の今日のあまりに普通な態度は
もしかしたら もう達観していて
『どっちでも構わない』と
思っている可能性も無くは無い
だけど
手術終わったら
経過を連絡するって
言ってくれたのは
そういう気持ちがないからだと
そう思っています
彼の病室にペンケースも
忘れてきちゃったし←
また笑って取りに行ける事を
当たり前の事として信じています
彼の強さも信じています
手術の成功
心から祈るよ